掴んだ夢、その先に 〜METROCK 2022〜

レポというか日記というか。(後で自分で探しやすいようにコンレポカテゴリにしています)

※MixedJuiceツアーのネタバレを少しだけ含むので、気になさる方は自衛をお願いします※

 

 

掴んだ夢

その先に 続く道

一歩ずつ 踏みしめて

 

 

『ズンドコパラダイス』

脳内に植え付ける系作戦(要するにトンチキ)のこの曲のこの歌詞が、こんなにジャニーズWESTにとってピッタリなシチュエーションが来るなんて思いもしなかった。

 

 

行って参りました、メトロック2022。

行くか迷ってしまうレベルで体調絶不調だったんですが心の底から行って良かった〜〜!!!!!!!

ありがとうジャニーズWEST!うえすとちゃんに出会えた人生、ハッピーですよ。誰が何と言おうと勝ち確定。僕らは最強なんだぜ!

 

メモ帳捨てて踊って拳振ってたので、主観と記憶でお送りします*1

 

 

 

 

1. ええじゃないか

1曲目、ですよね〜!

重岡「ジャニーズWESTっていうアイドルやってます!初めましての方もいると思うけど、愛してるぜ!!!!!」←好きすぎて嗚咽出そうになった

ひとつひとまず「メトロック」

ふたつふたりで「メトロック」

みっつみんなで「メトロック」

知名度ある曲だから、掴み抜群!

はまかみアクロバット久々で、色んなところからどよめき起きてた。男性陣の声が結構聞こえたような。

 

2. ズンドコパラダイス

ファンどよめき。そりゃそう。もっとロックに寄せてくると思ってたからさ?まさか青空の下で、ズンズンする日が来るなんて思いもしなかった。

正直、ええじゃないかからのズンドコだと居なくなってしまう人がいるんじゃないかっていう気持ちも芽生えたんだけど、

掴んだ夢その先に

続く道一歩ずつ踏みしめて

この歌詞をあの大群衆の中で聞いて、

ズンドコで言いたかったのはコレなんだなって(勝手に)理解しました。ええじゃないかからのズンドコで脳内植え付ける作戦 & 振付が簡単なのでっていうほうがメインなんだろうけど。

 

社会情勢によって消え去ってしまった、

掴んだ夢(ドーム&メトロック)。

そんな状況から続いてきた道の先で掴んだ、リベンジのメトロック(とドーム)。

その夢の先にも続いていく道、それもまた一歩ずつ踏みしめながら進んでいくから。

 

という裏メッセージだと受け取りました。

24コン終わってからやる気無くしry時代も、無風だった時代も知ってるからさ、そういうことも含めて、1段ずつ昇ってきたのが今だし、

これからもきっとそうやって地道に歩んでいくんだろうなあ、楽しみだよ。

 

と思いながらズンズン。

ズンドコって、曲が進む中で分岐点いくつかあるじゃん?あずん、ずん、ずんずんずんずんっていくのか、間奏のずんずんずんずんずんっていくのか、みたいな

先が分からず予想をミスり続けたので、振付を多々間違いながら踊っておりました←

 

あとね、終わってから反芻して思ったんだけど

MixedJuiceツアーのセラヴィ前の映像で、

小瀧くんが目の前の何かを掴もうとしたら、その実体がなくて奈落の底(?)に落ちていくシーンがあるじゃないですか、あれってまさに掴もうとしたら夢が消え去ってしまったことの暗喩だったりするのかな〜なんて。

 

 

3. Anything goes

ええじゃないかズンドコと来たら!流石に証拠来るかな?!って思ったら、濵ちゃんが「WESTのことを知ってる人も知らない人も、簡単にノれる曲でーす!縦に!手を!!」って言い始めるもんだから、まーた予想を裏切られた感。この感じ嫌いじゃない、温度差激しくて耳キーーンなる、縦横無尽に駆け巡るジェットコースターのようなジャニーズWESTのセトリ大好き人間なので、、、

 

というわけでツアー行った方にはおなじみの縦ノリ。ツアーで私ら練習させられてたんだなって思っry

WEST初見の方からすると、「お?アイドルソングじゃないんだな?」ってなったと思う。

手だけじゃなくて、膝まで会場全体が動かしてるような印象を受けて、一体感がすごーく気持ち良かった~~!

 

神ちゃんのRe~wind~~~、ピーマンじゃなかった←

 

4. Big Shot!!

えにしんごーずでロック寄りの曲になったから、このまま続くかなぁって思ったらびぐしょでまたもや頭抱える。好きですよゴリゴリ踊るところ見せちゃうやつ。

ファンも負けじとイントロの振付踊るじゃん、からの Aメロ入った瞬間に頭の上の手拍子が揃ったの最高だなと思いました。ペンラにうちわ持ってるファンたち、誰もやったことない世界線なのに。

かみしげちゃんの「ダ!ダ!ダ!」の3連譜の手拍子も見事に揃ってたの震えたんですよ… あと「Winnig rush 必ず To the top」のパンパンパパパン パパパパンパパンも… あれだけの大人数の手拍子が揃うとこんなに力強い音になるんだなあって感動しましたほんとに。

 

 

5. Mixed Juice

良い加減に!そろそろバンドコーナーかな!!と思ったら、びぐしょ終わるか終わらないかのうちに濵ちゃんが「いぇいいぇいいぇいええええええええ」って歌い始めたから?!?!?!?!!!!!!!!!!!ってなった(ここまで全部予想裏切られて感情振り回されてるのおもろい)。まさかミックスジュース工場を堺に作るとは思わんやん?

 

Aメロ照史くん「ヒャヒャヒャーヒャーーー」が良い感じに響き渡ってて良かったですすごく。

そしてサビ全力で、いつもより高く頭の高さ以上踊るファン。を真似してくださる周りの方々。真似してくれる皆様の優しさが嬉しかった…

一番最後の神ちゃんの「超じゅううううううう↑↑す」直前の、流星の「ううううぅぅぃえええい↑」が今まで聞いてきた中で一番完成度が高くて、「さすが藤井P!!やればできる子!!」ってなりました、決めるとこ絶対決めてくる藤井流星様さすがですよほんとに

 

 

6. サムシング・ニュー

曲振りの「あいみょんさんの作曲で〜」って枕詞強すぎだわ!と思いましたほんとに。ファン以外からのどよめきが起きてたような印象。

フルで歌ってくれたの良かったな、のんちゃんの優しくも力のこもった「渡すもんか僕の好きな人」も、照史くんの力強い「最後までこの手離さないよ」も、2人とも野外で遠慮なく声出してる気がしてア゛ーーーーーーーーってなった(語彙力)

ベールをめくった小瀧さん「小瀧です」って突然自己紹介するのおもろ~

 

 

7. 間違っちゃいない。

MCを挟んでいよいよバンド。MCで何話してたか覚えてないほんとごめんすぎる。水飲んでね!はたくさん聞いた気がする。

 

バンドの用意をし始めるメンバー。

チラッとね、アンジョーヤリーナの出だしのギター音がした気がして、友達に向かってヒェって言ってしまった私。

 

「楽器できるメンバーもいるんすよ。うちの神山カッコいいでしょ?次の曲はメンバーの重岡大毅が作った曲で」みたいなこと照史くん言ってたような?(んで曲始める前に「モンチいける?」ってマイク通して聞いてて、外向けの神山呼びと内向けのモンチ呼びが混在してるの~~~そういうとこ~~~~~!)
しげが作った曲じゃアンジョーじゃないなってなって、間違っちゃいない。で。それはそれでやっべぇとなり。
重岡「みんなでやりたいことがある」って言ったけどそれが具体的に明示されないまま曲が始まる。

 

しげのやりたいことって、どんどんぱっ(ストンプ ストンプ 手拍子)のはずなんだけど、それは伝わってなかったようでちょっぴり寂しかったな、手拍子だけだった。足元悪かったしね…ドームでリベンジしたいね。でも手拍子部分は恐ろしいほど揃ってた。

 

間違っちゃいない。だよ〜って言われてファンが一瞬沸いたんだけど、しげの演奏が始まった瞬間にみんな一斉にシーン。ってなったの凄かったなって思った。邦ロック界隈の皆様も察しがめちゃくちゃ良くて、私たちファンの様子をしっかり見極めて反応してくれてるんだなって嬉しくなったよ。

 

歌い出しで間違える濵ちゃん。ふふふとフォローするみんな。歌終わりに「生でやってるんで許してください!!!!」ってフォロー入れる小瀧望さん、濵田さんのトップオタすぎてほんと好きでした

 

 

8. アンジョーヤリーナ

アンジョー大好き人間、アンジョー発売時に「アンジョーヤリーナ課金だ」ってCD積みまくった人間がここにいるんですけど*2

虹会でのアンジョー披露を見て「やっぱメトロック行こ、ドームの1曲目がアンジョーな気がするけど有観客初披露がメトロックだったら、心折れてこの先WESTのこと応援し続けられる気がしない」と出演発表前にチケット買ったので

アンジョーヤリーナって聞いた瞬間に膝から崩れましたリアルに。サビ入るくらいまで泣いてた

 

心の底から聞けて良かった。

メトロックほんと行けてよかったな〜。1人だったら前の日の夜に心折れてたと思う*3、お友達に感謝ですほんまサンキューサンキューやで(私信)

 

きりはま背中合わせで抜かれたパートがあった曲は、アンジョーの2番でした…?今まで見たことないソレだったのできっとそうだよね、意識飛びそうになった。段々蘇ってきたんですがあんな長いこと2人で背中合わせて歌ってたことなんて今までありました?ないよね?え?ユニ曲*4でもふざけててあの美声×2を楽しむこととかほぼできなかったのに?ここにきて突然そうやってぶちこんでくるのほんとむ(黙れ

 

「君の毎日に君の日常に影がさしたら呼んでおくれよ」の歌詞を

影がさしたら!!!俺たちのこといつでも呼んでおくれよ!!!!!ってメッセージに変えて届けてくれた小瀧望さん本当に好きでした、WESTのこと好きになってよかったほんとに。(n度目の感情)

 

アンジョーに対するクソデカ感情を喋り始めるとキリがないので自重します

 

 

9.  週刊うまくいく曜日

しゅうまい。「飛んで〜!」って、みんなでジャンプジャンプ。

アンジョー披露によって、田植え状態のメトロック会場のようにヤワヤワになった観客の心を、飛ぶことによって物理的に踏みしめて固めにくるWESTさん。みんなを巻き込む力が強すぎる(ほめてる)のがほんとにWESTの良いとこだな〜!って改めて思った。

 

1番サビ照史くんの「光がさすよ〜」で、私がいた右前エリアあたりに、雲間から日差しがリアルにパァって射してきて(すぐその日差しは消えました)、なんかもうなんかね、晴れにしちゃうだけじゃなくて 天気まで味方につけちゃうWEST???????、って感情がどこかに迷子になった。っょぃ…

 

ねえ!!照史くん!!!!初単独ドラマ主演の主題歌のその歌詞で!!!!光射したよ!!!!!!!!見えてた???!?!?!見えてたら辛いもの食べて夜風で仕上がって!!!!!!!(何を言っているんですか)

 

サビと言えば、両手をワイパーのように割と早いテンポで左右に振るの揃ってて超綺麗だったなぁ、、ステージ上から見たら圧巻だったと思う。ドローンとかで撮影してくれてないかな?めっちゃ見たい。言葉にならないくらいすごかった。

 

 

10. 僕らの理由

良い意味でツアーと一緒。みんな大好きヘドバンも一緒。この時だけは前で見たかったって思っちゃったなあ、絶対みんな最高な表情だったと思うから、、

 

なんかもっとこう、たくさんの人とヘドバンしてぇ〜〜ってなった。ヘドバンの代わりに、肩関節から腕を振り投げてしまった(?)ので…

 

僕らの理由終わりにバンドと一体となって観客に向けた長めの(笑*5煽りが入るのも同じだった。

 

 

11. ムーンライト

重岡くん作詞作曲ですって紹介があってから始まる。しげちゃんは「サビで飛ぶぞ〜!」って頭から言ってた。

 

やじろべえしよーお、の淳太くんの後ろで嬉しそうにしてたしげがらしくて好きだったな

 

「花を咲かそう」が確か「はなーを 飛ぶぞ〜!!!!って歌詞消えてた。そのレベルでジャンプさせようとするジャニーズWESTさんの気概よ。すき

下手したらジャニーズWEST=めっちゃ飛んだ。みたいな印象になってもおかしくないくらい、片手突き上げながらめっっっっちゃ飛んだ。

 

途中で大きめの風がフゥって吹いたのも印象的。

真昼間の月に種を植えて、青空に無数を拳を生やした2022.5.14、これからどこにでも行ける気がした、ほんとに。

「真昼間の月に種を植えてみたくなったのは」の"植えてみた"の5音で足をドドドドドンって踏みしめるメンバー*6が大好きなんですけど、これいつかみんなでやれるようになったらいいなあって思ったりもした。

「いつか君を襲う夜の底 一輪の光を」に心めっちゃ込めてる重岡大毅さんにもグッときた、その言葉、その歌、きっと誰かを救ってる。

 

 

12. 証拠

ラスト。
曲名言われてないのに、もうこの曲しかないよね、とファンが次々にロックポーズ🤘🏻して腕を突き出してたの笑った。期待値高すぎやろ

んでみんなその手したまんま、神ちゃんの「ジャニーズWESTってアイドルやってます!!」「マイク持って歌ってる気持ちに嘘はない」「アイドルとして胸張って生きてます!!!」っていうのを聞いたからなんかね、なんかさ、

私自身ジャニオタでいることに恥ずかしさを持つことがあったりするときが未だにあるんだけど今度こそそれを払拭できる気がしたし、払拭したいなって心がシャキッとしたというか。うまく言えないんだけど。
あと「海の向こうでは大変なことが起きてる」とも言ってたんだけど、ほんと日本が万が一戦争に巻き込まれでもしたら、コロナ初期とは比べ物にならないほどエンタメなんて制限されてしまうし、何ならジャニのみなさんだって軍に借りだれる可能性もあるわけで、そんな世界線ぜっっっっっったいにごめんだからな!!!!!!!!とか思ったりした(思考の飛躍がひどい)

 

2番の照史くんの出だし「もう分からない途方にくれて 助け求めてる君もいたんだね」がめちゃ好きなんですが(特に「君もいたんだね」)、
抜けちゃって「(しげ?に促されて)tほうにくーれて たすーけもーとめーてr メンバーありがとう~!!!」ってなっちゃってちょっと悔しかったです。
聞きたかったからね!!ご本人かなり気にしてるみたいで、そういうプロ根性もスキってなったから結果オーライだけど(おい)、でも2番ってやっぱなかなか聞けないから、次の機会が待ち遠しいです。ドームで聞けますかね?

 

 

曲全部終わってから、「帰りたくない~」って駄々こねてるうえすとちゃん(特に流星)めちゃかわいかったな…そういう場に立ち会えたこと、素直に嬉しかった。リベンジ大成功して良かったよ~~~~

 

 

〇最後に
どの曲で言ってたのか分からないものと、とりとめのない感想たち(思い出し次第追加するかもしれない)

・みんな本当に良い顔してた。特にしげ。2週間ほど前のぴあ初日で気配消してたあれは何だったのと思うほどの、久々のだいきゃんスマイルだった泣けた

・みんな良い顔してるんだけど、照史くんは良くも悪くも(ライブと変わらず)いつも通りで*7。裏を返せばライブも、すごーーーーーく楽しく演ってくれてるのかなって嬉しくなった

・照史くん「この場所に連れてきてくれてありがとう」「一生この景色忘れへん」

・途中と最後に「手めっちゃある」と興奮なさっている濵田崇裕様。に「なんやその感想w」って言う小瀧望様。通常営業でスキ

・あの短時間に12曲詰め込んだにも関わらず、7人ひとりひとりの個性が割と初めましての方に伝わっていたようで何より
・きりはまがいつもより気持ちよさそうに歌ってて泣けたな、いつもそのくらいビブラートきかしてくれてええんやで
・小瀧「ここにいるみなさんが誰の事が好きとか関係ありません!」
・しげ「人類皆兄弟」かみ「人類辿ったらみんなアダムとイヴ」←突然の宗教要素笑った
・しげがめっちゃ「愛してる~~」って言ってくれてたな
・呼んでくれてありがとう!!!も、また呼んでもらえるようにがんばります!!!!!!!!も幾度となく言ってた

・僕らの理由のしげだと思うんだけど、「そうだろう?フフッ」て笑い声とその余韻が響いてる瞬間があって、その前に「聞いてくれよ!」ってしげが言うから静かになってた会場がから笑いが自然と起きるみたいなことがあった(曲違ってたらごめんなさい)

・丸1日経ったけど多幸感が抜けないし、二の腕の筋肉痛もとれない。こんなに痛いのは24コンの時に初めて単3電池3本入ったペンライトを握って、3公演振り続けたとき以来ですわ(意訳:しあわせ)

 

 

*1:メモできないとこんなにも覚えてられないのかと絶望

*2:こんなに私はアンジョーのこと好きなのに、自担(照史くん)はアンジョーの良さが分からないって言うのほんと価値観の相違

*3:体調的な意味で

*4:こんな曲作りました

*5:これには苦笑いも聞こえたぞ

*6:照史くんは絶対やってる。神ちゃんもやってるの見たことある

*7:お友達曰く、ステージの上手下手を全速力で駆けてたらしいのでテンションめちゃ高かったことは確か 笑

Mixed Juice 横浜 4/27昼 MCなどレポという名の備忘録

セトリバレありますので、気になさる方はそっ閉じしてください。

 

 

 

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〇Mixed Juice
メインステージの左端のきりこたさん
のんちゃんが片手を出して上から落ちてくる花火を触ろうとしてキャッキャしていて、それに乗っかって一緒にキャッキャしている桐山照史さん

 

〇ええじゃないか
Aメロきりかみ
照史くん指ハート、かみちゃん唇突き出し(きょうもかわいい)

挨拶
照史「あきとでーす!心の中でご唱和ください!今日も元気に豚足ピース!」
龍星「横浜ァ!WESTに愛される準備はできてるか!愛し合おうぜ!」

晴れ舞台やねん、の照史くん
「そうだよなぁ、愛し合おうぜ(イケボ)」

 

〇Anything goes前のフリ
濵田「みんなどっちの手でもいいから手ぇ挙げて!」
みんなが手を上下に振れるか確認する濵田さん
照史「みんな振れると思うで」

〇Big Shot!!
♪「大事なものがある」のところで、お腹のシャツを思いっきり入れなおしたアキトキリヤマさん。*1

大サビ前、濵ちゃんソロ。マイクトラブルで音声入らず。はまちゃん自身も気がついて途中で発生のボリュームを上げてくれたおかげで一瞬生の声聞こえたけど、初日の努力賞でもトラブルあったし スタッフさんお願いだからもうやめてあげて…となりました

 

〇情熱(レポではなく気が付いたところのメモ)
ブルースハープ重岡

♪ミーーーーファミドソ↓ーーーードミーーー
 ファード↑ーーーーーシーーード↑ーーーソーミーーー

 ファーーーーーーーミーーーーーードーーーーーーーーー
  レーーーーーーード~~~~~~

 (CDイントロ)ドミソッソーーーーーーーーレーーーーミレドドーーーミソラソー

 

間奏ブルースハープ①濵田※次回以降頑張って音拾ってきます
間奏ブルースハープ②照史※同上(2人とも和音なのよ)
間奏ブルースハープ③重岡
♪ソーーーーーーーシーーーーソ↑ーーーーーーーーーミーーーレードシソミッレーーーミソ↑ーーーーーーーー

♪いつかまた悲しみに打ちのめされて(主旋律照史、上ハモ濵田)
♪噛みしめた唇は(主旋律重岡、上ハモ濵田)

♪俺たちの生きる証さ(主旋律きりはま、上ハモ重岡)

 

 

〇MC

照史「良いねえ、こっちが何も言わんでも座ってくれる*2

 

【流星マイク忘れ事件】

流星「ごめん!」

セラヴィの歌い出し俺なのに、移動するときにマイク持って行くの忘れてしまった。

神山「(スタッフさんから)聞いたよー!」

照史「俺の後ろ辺りにいたスタッフさんが、大きい声でえ゛ーー!!りゅうせいくんが!マイクないーーーー?!』

小瀧「マンガでよく見るやつやん」

もし間に合わなかったら、Aメロは立ち尽くすしかなかった(両手を広げながら)と言う流星に

重岡「ダサタイタニック

でももしほんとに間に合わなかったら「魅せきる」しかないよなと口々に言うメンバーに

照史「魅せきるんだよ、な?!望!」

照史くんの無茶振りによりAメロマイクなしをやらされる小瀧さんwwwwww(完成度低め)

今のは凡人、神ちゃんやってみてよという流れで神山様がAメロをやる

神ちゃんがやるとしたら、ちっちゃい子がキョロキョロしているような状態から、お辞儀(腰曲げ)のようなシンプルなもの。

神山「これが正解!」

ガチャガチャやらなくてええんやな!と何かを習得するメンバー。

小瀧「淳太やって!」

重岡「誰も見てないから」

Aメロマイクなしをやらされる淳太(神ちゃんと同じことしてる)、途中で重岡「同じ?」と言うも周りが見てなかったので見てない組に寝返る

淳太「見ぃ!誰も見いひん」

照史「汗が」

小瀧「汗が目に染みて」

淳太「なんで汗が染みんねん」

 

流星「付き添ってくれてるスタッフさんがいるじゃないですか、あのじいじ」

重岡「あ、じいじきょうそっち着いて行ったんや」

流星「じいじが『りゅーせーマイク忘れたってーー!!!』って大きい声で言うから、俺が出てくるあたりの客席一帯が笑いに変わるっていう」

じいじは60歳過ぎてる

重岡「じいじ、嵐だったら相葉くんについてるらしで。俺ら台車乗ってスタッフさんが押してくれるやんか、あれスタッフさんを乗せてあいばくんが押してるらしいで」

照史「いいよな、グループによって色が違って」

 

【虹会(8周年)の話】

・こんとれいるず、神ちゃんがアコギを出したのは違う面を見せられたらなと思ったから

神山「やっぱ音楽って良いよな」

・虹会始まる前、濵ちゃんが「みんな、音を楽しむって書いて、"音楽"」ってしみじみ言っていたらしい

 

【メトロックの話】

照史「メトロックめっちゃ嬉しい」

照史くん、小声で「来てほしい来てほしい」って言ってた

照史「フェスって僕ら以外の音楽も楽しめるからそれも良いよねっこんなオトクなことないよね」

濵田「最初から最後までいてほしいなー!」

流星「メトロックあるかな、いつかなあって楽屋でずっと言ってたからほんま嬉しい」

照史「フェスとか似合うようなアツいグループになれたらいいな。どういう化学反応が起きるか楽しみ。」

どういうセトリになるか、アツい曲もあればジャニーズらしい曲もあるから。*3という照史くんに

小瀧「やっぱジャニーズってタコ焼き被るんやなって」

神山「局地的俺らで良いのよ笑」

タコ焼きはS級衣装・どこか探したら(なうぇすとの)アイスクリームもあるで

小瀧「アイスクリーム、山田くんにあげようかな!!!!1週間いけるで!!!!(テンション超高め)」

 

【イキスギさんについてった】

照史「動画出てるよな、シンプルに俺が酒飲んで『うまぁい!』って言ってるやつ」

照史「あれは飲まなアカンかったのヨォ、何であのお店行ったのかも分かる」

何で酒飲むことになったのかも分かるの?→それも分かる

照史「何回も断ったんやでぇ?」←ニヨニヨかわいい

 

【ぴあアリーナが初めてなので】

どこが何階?って客席に問いかけるメンバー

小瀧「濵ちゃん、赤レンガ懐かしいな。リア凸でウェイターズレース」

神山「のんちゃんが大遅刻した回や」

濵田「大遅刻したのに、朝から頑張ってる俺より笑いとって帰るっていう」

流星「俺濵ちゃん単独のとこも好きやったけどな」

 

【Jr.くん登場】

あんびの子2人登場して、ガオー!し始める

照史「自己紹介してからやってくれる?苦笑」

りおんくんと浦くん

 

【17歳の誕生日当日なりおんくん】

小瀧「ほら開演前に配ったクラッカー今やで!」

?「それ聞いたら一瞬期待して、無いと知って落ち込むよね」

17でデビューした望、今年26。淳太と望の年齢差と同じということに気がついた小瀧さん「りおんとグループ組んでてもおかしくないんやなって」

照史「そしたら淳太くんに『お前』とか言われへんよな?」

小瀧「言われへん(指差しながら)」

淳太「指差すな」

小瀧「淳太お前頑張ってるよな。よく耐えてると思うよ。心広いよ自分」

淳太「何で上からやねん」

 

流れ忘れたけど

重岡「淳太を倒すにはリップクリームを奪う。自滅する」

 

喋り始めた浦くんの声が高くて

照史「声たっかいな!ハイトーン出るってことだから貴重やよ」

 

○涙腺

ジャケット内側左ポケットあたりに向かって咳き込む桐山照史さん

続いて前髪のゴミを見つけたらしく、親指人差し指でつまみ、毛先に向かって滑らせる桐山照史さん

集中して!!!!?←

 

○アコースティック2曲目までの間

小瀧「俺さっきのりおんの話で思い出したんだけど」

新しく知り合った人と誕生日になる。7月のことを「しちがつ」と言うと「いちがつ」と聞き間違われて「なながつです」と訂正するのがめんどくさい。

だから最近、最初から「なながつ」って言うようにしてる。でもそれだと今度は、7のことを「なな」と変な数え方するやつと思われる。

7月→1月を訂正するストレスに耐えるか、「なながつ」と変な数え方するやつだと思われるか、どっちが良いんですかね?

それでは聞いてください、ブーケ

\むりむりむりむりむり/

照史くんだけそのまま始めようとしていて

小瀧「(照史は)入れた」

照史「一緒に歌うとこ多いもんな」なんというきりこた

照史「あと一個言っていい?長いわ」

小瀧「(客席に向かって)早よ歌わして?」

\お前だわ/

 

○ブーケ終わり

淳太「のんちゃん曲振りしてたけど長かったからかな、立見のお客さん3回くらい重心変えてたで」

照史「腰痛なるからな」

小瀧「もう俺の漫談ないから!!恐れないで!!!!」(真矢みきさん風(と本人も言っていた))

 

○日替わりゲーム映像

上から落ちてくるボールを全員打てたら成功

照史「割り箸でええわ」

トップバッター重岡さん失敗し、

「リーダー!!!」と突き出される淳太。リーダー淳太になったらしいよ知らんけど

淳太くんも案の定失敗(腕を振るのではなく、バットを握ってる両手を前に突き出していた)(そりゃ当たるはずないのよ)

 

○バンド紹介

はまちゃんが客席に背を向けて胡座かきながら、エアドラム(ちゃんと曲に合わせて叩く対象とかも変えてて)していて、「ガチで演奏できる人の動き…!」となった カッコよかったーーーー!!

 

○アンコラスト挨拶

いつも通り、スタッフさんありがとうー!のときに「じいじもありがと」っていう照史

 

照史「改めて横浜に集まってくれた皆さんありがとう。楽しかったです。僕たち8周年を迎えることができました。9周年に向けて一発目良い走りだしができたと思います。これからどんな景色がみなさんと見れるか分かりませんが、たぶん楽しい世界が待ってると思う。だって今日だけでこんなに楽しかったからね。

さっきもしげかな、流星かな、言ってたけど声が出せるライブになったら3段階4段階、もっと爆発したライブができたら嬉しいなと思います。そのときはみんな集まってまた馬鹿騒ぎしましょうよろしく!

みんなの前にいる、俺たち7人がー!」

ジャニーズ!うえすとぉ!!!!

 

 

*1:友達に報告したら、「べスポジじゃなかったんだよ」と言われて爆笑してしまって申し訳ございませんという気持ちになりました(友達はシャツの位置が、という意味で言ったらしい)(変な意味に変換してごめんね)

*2:すみません…

*3:まだセトリ決まってないなんてことないでしょ?!

ジャニーズWEST Mixed Juice 熊本3/27夜 MCなどレポ

ややセトリバレがありますので、気になさる方はそっ閉じしてください。

 

 

○Mixed Juice

・濵ちゃん 背中で歌い出し。背中かっこいい。なで肩とか思わなかった。濵ちゃんをうぇいうぇい煽ってるメンバーも素敵だったなあ

・のんちゃんの「やぱ!」あたりで、全力にゃんこすたー(👍🏻`3´)👍🏻してる神ちゃん

 


○WaW

・イントロのあきとくん「なにィ⤴︎〜?!」

 


○ええじゃないか

・せーの!の前に重岡さんのウィスパーボイス

(^ヮ^=)熊本が盛り上がったってことは、内緒な…いくぜ!せーの!

・Aメロきりかみ

照史くんが神ちゃんの首〜肩に両腕回してニターっ

・これが生き様やねんの淳太くん

(б∀б)ラースートー楽しもっおねー

・晴れ舞台やねんの照史くん

(´◇`)赤牛丼がうまいんよ〜

 


○MC

・水飲んでくださいね、ファンのみんなも思いの外踊ってるからね

 


【微笑み】

小瀧さんVer.の微笑みを踊ってるファンはいましたか?と聞く神ちゃん。

神山「良いんじゃないんでしょうか。好きに楽しむのが俺たちのライブですからね。」

小瀧「すぐ終わっちゃうからね。」

神山「俺もそっち踊りたい〜。最終的に俺が小瀧さんの振り付け踊ってるかもしらん。」

重岡「神ちゃんは本家踊ってたほうがええで?途中むちゃくちゃダサい(膝パカパカするところを再現するしげ)」

それでも小瀧さんの振付をやるつもりでいそうな雰囲気であった神山さんでした

 


・淳太「熊本めっちゃ暑い。熱気を感じる」

*1

 


・小瀧さんがカゴに引っかかって転けそうになったのを見た重岡さん、カゴを心配して見に行く

小瀧「心配するのカゴじゃなくてー。オレノアシー。ヒダリアシ〜を心配するべキー。」

 


【喜努愛楽で】

小瀧さんが「喜努愛楽のBメロで俺にフェイントをかましてくるのよ、あれやめてほしい」という淳太くん

小瀧「淳太がいつ何時も気を抜かないようにテストしてる」

桐山「淳太くぅん*2だったら引っかからないけど、しげだったらかかるで」

小瀧「信号でケータイ触ってると、前の人が動いたら青かなって勘違いするやん?あれを試してる。今んとこ、本番では間違えてない。リハで1回つられてる。」

重岡「テストされてんや。感謝せんとな?」

神山「お礼言わなな」

重岡「俺をテストしてくれてありがとうって」

淳太「なんでやねん」

 


【淳太くんの髪】

髪の静電気がやばいと指摘される淳太くん。ノーセットのサラストだから、(帯電性のあるアクリル板でできている)ムビステに乗ると静電気やばくなるという話

流星「スタッフさんが言ってたけど、相葉くんもそうなるねんて」*3

淳太「ノーセットやからかな」

照史「羨ましい*4

淳太「髪洗って乾かすだけで出られるように、美容師さんに頼んでる」

なぜか目玉の親父の真似を始めるメンバー(鬼太郎ヘアってこと?)

 

 

 

【メンバーの美容事情からの、はましげバトル】

照史「(淳太くん)どっかで年止まってるよな」

淳太「完成した状態でデビューしたからじゃない?」

照史「言うて26?*5 今の小瀧の年?」

重岡「アンチエイジングや」

流星「何か美容やってんの?」

淳太「毎晩、村一番の美女を掻っ攫ってるわ」

照史「美女も嫌がるわ」

淳太「ほんまはよく寝ること。寝れる時は寝てる*6

重岡「淳太とホテルで同じ部屋だったとき、ホテルのちっちゃい冷蔵庫くらいのコスメ持ってきてるの見たことある。入ってる物が全部英語で書いてあんねん。」

淳太「けしょ…コスメ塗らないと乾燥と敏感肌で、血が出る」

んな訳そんなやつおらんやろと珍しくメンバーから突っ込まれる淳太くん

淳太「小鼻とかから血が出て枕についちゃう」

重岡「いややー」

照史「濵田さんも乾燥肌よね?」

重岡「ボディクリーム塗りたくってるもんな、意外と」

濵田「意外とか言わんでえーの^^」

重岡「毎公演塗りたくってるもんな。ええ匂いするやつ塗ってるもんな、意外と」

濵田「意外とか要らんのよ^^ えー匂いが好きなの」

流星「はまちゃん意外と美容にお金かけてるよな」

濵田「そりゃかけるよ、この顔だからそういうのしっかりやらんと*7

重岡「意外」

濵田「コロス⭐︎」

はまちゃん!子どもがいるから!とワタワタするメンバー

濵田「お子さーーん!だいじょうぶだよぉ〜、こーーんな優しい顔してるんだもん、殺すわけないじゃん⭐︎(全力作り笑顔)」

そういう奴が一番怖いのよと言われてしまう濵ちゃん

小瀧「いま彼は愛してると言いました」

濵田「日本語ってむずかしいよね、I kill you(真顔)」

 


【荷物とパジャマ】

やばいと察したのか、照史くんが荷物の量の話へ転換。神ちゃんはドライヤーとか家で使ってる物を全部持ってくるけど、荷物が一番大きいのは流星。海外旅行行くんか?って大きさのスーツケースで来る。何入ってんの?

流星「静岡の話やろ?(流星だけ前乗りして4泊だったから)1日1日のパジャマ。」

えっっ?!毎日変えるん?

流星「ちょっと待って。パジャマって毎日変えるよーって人(挙手させる)」

濵田「それは分かる」

照史「たかひろたかひろ、それはまじで、意外だわ」

流星さん、もしかして友達が遊びに来て、ベッドにジーパンで座ったら怒るタイプ?と聞かれ、流星は嫌と。

神山「絶交する」

知らんで神ちゃんのベッド座ったら危なかったわ〜となるメンバー

照史「その線引きむずいな」

 


【照史くんのカゴに…】

淳太くんからの質問

公演中ステージ裏に持ち込むカゴ(淳太くんはリップを入れている)があるんだけど、きょう照史くんのカゴの中に「いきなり団子*8が2つ入っていて、スタッフさんの中で話題になっているが、どういうことなの?いつ食べるの?

小瀧「『じゅにあこーなー⭐︎』って言ってたで」

言うてJr.コーナー結構忙しないよと言われ

照史「オリンピックでも、もぐもぐたいむ、ってあるやんか?」

重岡「普通はゼリー飲料とかじゃない?」

照史「ご当地だからさ?黒いかりんとーみたいな、あれも食べたいこれも…最悪味噌煮込みうどんやで!*9

ケラケラ笑ってる照史くんに、再び「どのタイミングで食べるのか」とツッコミが入る

淳太「スタッフさんの中であきとくんのカゴおかしいって言われてんのよ」

照史「じゅにあこーなー⭐︎」(斜め左を見上げてアホ面)

照史「俺のファンの人たち、この後Jrコーナーのとき『あ、いま食べてる』って思うんだやろうなぁ〜JrコーナーのときはJr.見てあげてな。1個は衣装さんにあげるねん。いつも一緒に食べよって言ってるのに俺だけが食べてるからさ」

小瀧「そりゃついてる照史と一緒に食べるのは(仕事だし難しくね?)」

照史「鏡に向かって2人で(エアもぐもぐ)」

濵田「こんな変わったメンバーですみません」

 


【はまちゃんドラマ宣伝】

時間を間違いそうになる濵ちゃん。

「ご出演させていただいてる身で〜」という不思議なワードが飛び出す濵ちゃん。

グダグダだったことを心配した重岡さん「1人でなんかやらないといけないとき、大変じゃない?どうすんの?」

濵田「そこは台本としてやる。アドリブきかない。」

照史「頼む、ココも台本としてやってくれ(切実)」

濵田「たしかに!」

 


【昼にも告知したけど】

rainboW円盤出るよ

重岡「俺たちも大事にしてた7周年で、ソロとかもやったり…」

 


【センステに向かうとき】

おもむろにセット*10を触り出す重岡さん「これ、固いと思うやろ?空気なんやで」

藤井「かわいいセットも久しぶりよね」

 


【続 センステに向かうとき】

照史「手作りうちわもね、時間をかけてきてくださったりありがたいね。(歩いて移動で)こんなゆっくり見させてもらえてありがたいわ*11

 


【続々 センステに向かう時】

照史「ほんと男性の方が多いよね*12

横花に家族連れのお父さんがいたらしく、小瀧さんが反応してあげていると

照史「桐山と小瀧(のうちわ)持ってて、桐山下げるのは無しでしょ!!」

なんか喋ってる小瀧さん

濵田「2人の(うちわ)持ってて、小瀧にいきなり話しかけられたから、小瀧のうちわ上げたねんな*13

照史「小瀧さん地声で話すのやめてもらえません?」

 


【斗亜くんの特技 即興俳句】

お題:ピアノ

「バンバンと 音が鳴ってる きもちいね」

お題:中間淳太

「最年長 意外とすごい 人ですね」

 


・濵ちゃんやってみ!?お題:ライブ

「楽しいな 楽しすぎたよ わいわいわ」

わいわいわ、という謎フレーズを残しているにも関わらず

濵田「できた!案外できるもんやな」

※できてません

 


・重岡「流星!お題パジャマ!」

流星「寝るときは すごくいいね (フフフフフ)パーージャーマ」

大爆笑

 


【風雅たんが最近ハマっていること】

風雅「最近デビューにハマってます。この会場着いて、WESTさんが7人で固まってたんすよ。白いソファに7人で座ってたじゃないですか。それ見て、デビューしたいなって思いました。

今回、この会場クソ長いじゃないですか。」

照史「風雅、言葉は選びな!*14

\めちゃ長い、な/とWEST先輩に訂正される風雅たん

風雅「めっちゃ長いじゃないですか。アレ使いたいんすよね、分かります?いわゆるフェラーリ

\あー/となるWEST先輩とオタク

照史「でもここが鍛え時ですよ。俺ドーム10往復したことあるもん」

淳太「もうやめちゃった子なんですけど、途中でゲロ吐いてた(爆笑しながら)」

濵田「やめときなさいww」

照史「白鳥みたいに下ではパタパタしてんねん」

 


○アカンLOVE

流星「パージャマ」「…………パジャマ」(着ている衣装の片側を肩に落とすような動き)

小瀧「野草花火」「もっと!野草花火!」

淳太「やぁぁぁぁそぉぉぉうぅぅぅ(スローVer)」

照史「拷問や……リア突、見てねー!」

 


○照史くんアンコール前のお話

あっという間だった。あっという間だったってことはめちゃくちゃ楽しかったってことだと思う。課題も見つけたし、「またやりたい」って思ったことが本音なんやと思う*15。またこの会場でライブがしたいなって思ってます。

 

 

 

 

 

 

*1:わかる

*2:ナチュラルくぅんポイントに悶えたのは言うまでもない

*3:分かる

*4:サラスト羨ましいと思ったことすら無さそうなんですけど

*5:把握してんのかーい

*6:ほんまかいな、おっそい時間から酒飲んでポテチ食べてるくせに

*7:そんなこと言わないでー!!思わないでー!!はまちゃんかっこいいよ!!!

*8:さつまいもと餡子が2層になっててお餅生地で包んである熊本の美味しい和菓子

*9:すみません何がどうなって味噌煮込みうどんが出てきたのか意味不明でした

*10:下手にあるバルーンが中でフワフワしてるやつの脚

*11:なんというファンサマシーン発言

*12:私のツイート見た?(黙)

*13:フォローが優しすぎる

*14:照史くんがそれを言うようになるとは…!!

*15:こんなこと言うの珍しすぎてどうしたの〜!!!

12倍防振メモ 〜東京ドーム 2階中央寄りブロック 下段後列〜

使用双眼鏡:Canon 12×36 ISⅢ

座席:41ゲート9通路 通路下のブロック後列

(2021→2022カウコンで言うところの、向かって右側ステージ中央の対角線あたり)

f:id:sakurahirahira:20220101203027j:image

https://www.tokyo-dome.co.jp/tourists/dome/seating-map.html


◎表情バッチリ。口の動きもわかるよ。

・メインステージは、アリーナ会場のセンターステージより前側のスタンドから見ているかそれよりも見やすい(角度的に)。

タレント大集合すると、半分くらいが視野に収まるイメージ。倍率高いってすごい。

・対角線上のステージは、完璧に定点映像になった。

・向かって左側のステージも、タレントがメインステージ側を向かなければもちろん◎

 


◯バクステ、肉眼でも多少は見えるけど、双眼鏡覗くと世界が変わるので手放せなくなる。イメージは横アリ2階上段から真下の花道やステージを(10倍双眼鏡を使って)見下ろしている時の感覚。

 

 

△片手で持つことはできるが、逆の手で振付を自分も踊ろうとするとブレる。アリーナツアーのときは12倍持ってても踊れたから、タレントとの物理的な距離が離れてるせいでブレを感じやすくなるからかもしれない

△流石に汗までは見えない

△外周トロッコ・アリトロから一度目を離すと、次にお目当てを探すのに時間がかかる(倍率高いせいで視野が狭い)

△コロナ禍のカウコンならではだと思うけど、タレントが近くに来ることが少ない→延々と双眼鏡覗くことになる→終演後映像酔いのような感覚で気持ち悪くなった。酔い止めまたは吐き気止めを持っていってください(未来の私へ)

舞台「赤シャツ」考察

舞台&戯曲「赤シャツ」を考察してみました。

◯登場人物の人間性

登場人物が多いのに、一人一人のキャラクターが明確に掘り下げられていることが、この舞台の醍醐味の一つだろう。
「"親譲りの無鉄砲で、子供の頃から損ばかりしている"坊ちゃん」に対して、『親譲りの八方美人で子供の頃から苦労ばかりしている"赤シャツ"』が主人公であるこの戯曲。無鉄砲と八方美人、損と苦労はそれぞれ対義語ではないのだが、原作と戯曲の主人公の性格を比較する上で重要な表現となっている。


「赤シャツ」にはざっくり2種類の人間( ①馬鹿な人間(=男らしい=処世上の無知無自覚の所産) ②利己的な人間 )が描かれている。

①は自分の思ったことをそのまま口に出したり行動に移したりする人、またそのことによって起きる影響を全く考えない猪突猛進な人。②は言葉通り、自分の損得を軸に物事を決断する人。


登場人物は、下記のように分類されると思う。

①…古賀先生(うらなり)・山嵐・武右衛門・(坊ちゃん)・(ウラジーミル)・(甘木先生)

②…金太郎(かどやの番頭)・吉川先生(野だいこ)・マドンナ・福地記者・校長(狸)

③(①と②の間)…赤シャツ・小鈴・ウシ


面白いなあと思うのは、原作において利己的な人間と言うと赤シャツ(&野だ)なのだが、「赤シャツ」では他登場人物も含まれること。そしてトップオブ利己的人間であるはずの赤シャツ教頭がどっちつかずの人間(後述)として描かれ、「どっちつかず」の括りである小鈴&ウシとだけ本心で交流できていることだ。

①と②の間でもがいているのが赤シャツ。

限りなく②に近いが、完全に②ではないのが小鈴。ウシは①と②の間をフヨフヨ浮いているように、というより俗世と無関係な存在に思える。

小鈴とウシが、①にも②にも属さないからこそ、赤シャツは2人に心を開くことができたのだと思う。(①の人たちには赤シャツの本心が伝わらない(固定観念を持たれている)、②の人たちを赤シャツは辟易しており心を開くことはない)

 

 

繰り返しになるが、原作における利己的な人物と言えば、赤シャツ(&野だ)。でもその赤シャツは完全なる利己的な人物ではなかった。とすると、戯曲でのトップオブ利己的人間は誰なのか。②に分類した人物に、一人ずつフォーカスしていきたい。

金太郎…
原作において坊ちゃんが最初にお世話になった下宿の主人(いか銀)の兄。いか銀は、坊ちゃんに骨董品を売りつけようとして失敗し、最終的に坊ちゃんを追い出すとんでもない自己中野郎様。弟も弟なら兄も兄だなと…。弟が下宿人を斡旋してくれと言っている、とか、山嵐が教頭に払うつもりで置いておいたお金をそそくさと持って出て行ってしまう、とか、お代もらってしまってるんだからロシアのお座敷へ出なさいと小鈴に指示を出したりとか(連絡受けた段階で断るなり、最悪お代返せばいいじゃんっていう話)。利己的というより「ちゃっかり」イメージに近いのは、演じている役者さんの愛嬌ゆえか。

 

・野だいこ…
言わずもがな。権力に媚びへつらう人。嫌いな人間が追いつめられていることに何一つ疑問を感じない。2幕第2場(校長室)で、辞職するのは山嵐に決定、と言うのを廊下で盗み聞きして遠慮のないガッツポーズをしたり、マドンナも小鈴も教頭のものですね〜とニヤニヤしながら不倫を推奨したりする*1下品な男。の印象がとても強い彼だが、周りの人(主に赤シャツとウシ)を不快な気持ちにさせているだけで、彼が直接誰かの運命を決定づけるような手を下すことはしていない。(色んな噂話を広めているのは彼かもしれないが、少なくとも自己利益のために喋っているのではない。彼がする噂はただの娯楽)

 

・マドンナ…
言わずもがな。身分とお金で男を値踏みする人。周りから何と言われることになろうと気にしない点は、世間体を気にしすぎて雁字搦めになっている赤シャツと正反対か。大千穐楽では、うらなりが婚約破約の話をしている最中に、目だけ動かして赤シャツのことを見つめながら微笑んでいて、その強かさが怖かった。彼女が赤シャツとの仲を吹聴していたのは、マウントをとりたい or 赤シャツを他の人に取られたくない故 小さな街の中で半ば既成事実化させてしまえば彼も逃げられないという策略か。いずれにせよ、古賀&マドンナ破約のミューズの会で、赤シャツが自分の意思をハッキリ伝えていればここまでの噂を立てられることもなかったはずなのだが。

 

・福地記者…
自分優先、よりももっと広義的な意味での利己。(彼の信じる)社会への利益優先、の物差しで世界を見ている人。真実の所在よりも、(社会に一石を投じる)出来事を伝えることで彼自身のアイデンティティを保っているようにも見える。山嵐が言うところの「義」と正反対な意見を持つ人なので、彼らが憎み合うのも無理はないか…義の話だけでもブログ1つ書けそうなので割愛。現代のマスコミの在り方に疑問を持つ身としては、作中の新聞に関しても語りたいことがたくさんあるのだがそれもここでは割愛。

 

・校長…
校内で起きた問題を自分ゴトとして捉えていない印象。師範学校の生徒に喧嘩をふっかけた件で誰に責任を取らせるか、と言う話で『自分が辞めたいのは山々 』なんていうのは、もちろん "嘘も方便" 。赤シャツ教頭が「弟の監督すらできないのに教頭を続ける資格はない」と至極真当なことを申し出ると、『上の立場の者が辞めたら生徒が動揺する』『遠山家の代議士(マドンナの父)が困る』『県知事からも君の覚えは良く大切にするよう言われている、君の経歴に傷をつけるわけにはいかない、君が辞めたら自分の立場がない』。校長の本音は一番最後の一言に尽きるだろう、自己保身の塊なのだ。「武右衛門を陸軍幼年学校に入れる口利きをする」と賄賂的な取引を赤シャツに持ちかけるが、成績の悪い武右衛門を陸軍の将校候補を育成する学校なんぞに送り込むとは…中学校の名誉的な面を考えるとそれこそマズイはずなのだが。学校の名誉より、自分の名誉を優先した(山嵐を辞めさせることにほぼ躊躇がない)あたり、教育者として最低な人。


登場人物の中で誰よりも利己的なのは、校長だと思う。自分自身の名誉を守るために、他者の人生を狂いに狂わせるのは彼だけだ。

 

◯赤シャツの人間性

赤シャツも、上記の利己的人間と同じ行動をしているように見える。しかしそれは表面上であって、内心ではその行動を取るためにもがき苦しんでいた。上記の人物たちは、(少なくとも作中では)その行動を取ることに悩んでいるようには見えない。それが赤シャツとの違いであり、この「赤シャツ」という作品の骨格となっているように思う。赤シャツという人物が、時代の狭間で生き方を悩み、利己的人間として生きていくことを余儀なくされていることを自覚するまでの物語なのだ。

話が少し戻るが、世間体や自身の名誉を重んじる選択ばかりする赤シャツを利己的人間に分類しなかったのは、観劇した/戯曲を読んだ方には分かるように、「根っからの利己的人間」では無いからだ。

前述の通り、武右衛門が山嵐と坊ちゃん先生を巻き込んだ喧嘩を画策した件の尻拭いも、赤シャツ自身で取ろうとしている。自分が弟を監督できていなかったのは事実であり、その責任を自分で取ろうとしている。彼が本当に自分のことを最優先にする人であれば、そのような申し出は(校長からほぼ確実に却下されることを見越していたとしても)しないだろう。

また、下女であるウシに対する態度。彼が言うところの「世間体」である見栄っ張り八方美人のイメージを壊したくないのであれば、ここ5年くらいの付き合いであるウシに対し、僕ちゃんどうしましょ!なんて姿を見せるはずがない。だが、「どうしよウシ〜僕どうしたら良い?」と、ウシの袖をユラユラさせながら甘えている。ということは、世間体が第一の人間ではないということだ。

野だいこが、ウシの名前を「女に珍獣の名を」と揶揄った際も、赤シャツはとても嫌そうな表情を浮かべていた。例え下女という立場であっても、彼にとってウシは大切な存在なのである。

身分の違いと言えば、彼が結婚相手に選ぼうとしている小鈴もそうだ。教頭という立場がある者が、芸者遊びをしているだけでも世間的には良くないと散々言ってはいるが、彼女を愛するのをやめようと苦悩したことは微塵もなさそうだった(僕は一生 妾なんて持たない という意向は、あの場で咄嗟に出たことではなく、長らく思っていたことだろう)。小鈴が、私のこと本当に奥さんにしてくれはるの?と尋ねた返事が「それがお前にとって本当に幸せかどうか…」であることから、自分の立場上の問題より、小鈴(下級)が自分(上級)に嫁ぐために周囲から何を言われるか分からないことの方を気にかけている。

言葉足らずで見栄っ張りな部分が表面に出てきてしまうが、それは頭が良すぎるが故に様々な面に対して配慮ができすぎたり、先見の明がありすぎるが故。優しすぎて、自分の意見を言うことができなくなってしまった人物。そしてそれに対してもがき苦しんでいるのが、赤シャツ。

赤シャツを演じた桐山照史さん自身、「赤シャツの話がどこまで本当で、どこまで嘘か分からない」と言っていたが、それでも私は、ウシや小鈴に「僕」という人格を見せた彼を本来の姿だと信じたい。

 

 

 

◯巨人引力

自分の思いと、上手く生きていくための処世術の間で、もがき苦しんでいる赤シャツが全てを諦めてしまう契機となるのが「巨人引力」である。

「巨人引力」は、マドンナとの婚約が破約になったうらなりが、「ちょっと面白いと思って」教頭たちが開催しているミューズの会で発表しようとした訳詩であり、この物語に意味深な様子で3度登場する。

1回目は上述の通り1幕1場のミューズの会、うらなりが発表する(結果的に発表し損ねる)。2回目は1幕3場(教頭の書斎)、赤シャツの部屋に招かれたうらなりが、先日は申し訳なかった 後でお目通しくださいと(遠くへ転任できると分かった段階で)原稿を赤シャツに手渡し、うらなりが去った後に赤シャツが全文を読み上げる。3回目は2幕2場(校長室)のラスト、校長が県知事に「校長と赤シャツのメンツを保つための弁解」をしに出掛けて行った直後、野だいこに呼びかける際に引用される。"生徒がボールを投げて遊んでいるが、必ず地面に落ちるのはなぜかわかるか、巨人引力が呼ぶから落ちるのだ"と。


巨人引力の詩を下記に引用した(カッコ内は、1幕3場(1幕ラスト)で赤シャツが読み上げる際の様子)。

(立ち上がっている。原稿用紙を広げ、紙の両端の真ん中あたりを持っている)巨人、引力。ケートは窓から外を眺める。 (両手を握りしめるので、原稿がぐしゃっとなる) 小児が球を投げて遊んで居る。彼等は高く球を空中に擲つ。球は上へ上へとのぼる。暫くすると落ちて来る。彼等は又球を高く擲つ。再び三度。擲つ度に球は落ちて来る。(はて?という表情&若干首を傾げて椅子へゆっくり座る) 何故落ちるのか、何故上へ上へと登らぬのかとケートが聞く。「巨人が地中に住む故に」と母が答へる。「彼は巨人引力である。彼は強い。彼は万物を己れの方へと引く。彼は家屋を地上に引く。引かねば飛んでしまう。小児も飛んでしまう。葉が落ちるのを見たろう。あれは巨人引力が呼ぶのである。木を落す事があろう。巨人引力が来いというからである。球が空にあがる。巨人引力は呼ぶ。呼ぶと…(うらなりが直前までいた方向に視線をやりながら) …落ちてくる


余談。巨人引力の原稿をぐしゃっとするタイミングが早すぎて、読み始めに何で拳を握ったのだろうかと考え込んでしまった。うらなりを延岡に追いやることになってしまったことに対する自責の念だろうか。

 

 

 

◯ウシ。と赤シャツ

ウシは開心術師だ。
誰にでも素直にモノを言う。嫌味ったらしくなく、真っ直ぐで、いわゆる「良い人」。でも、守るべきことはきちんと守る。本当の赤シャツは「ウシ〜僕どうしたらいい?」キャラだが、その面を武右衛門には隠したい赤シャツの気持ちも尊重してくれている。
そんなウシにだからこそ、八方美人で世間体第一の赤シャツも心を開いている。ウシは、彼の一人称が「僕」のときに、本心が語られることに気がついている。だから、小鈴が「先生がやけっぱちで『僕のお嫁さんになってください』って言った」と聞いて、それは本心じゃ〜!と確信を得たのだと思う。

余談。書斎にうらなりを呼び出した際、赤シャツはウシに「盗み聞きは無用だぜ…ッ」と割とカッコよく言って部屋から追い出したのに、うらなりが帰った直後に赤シャツ自らウシを自ら招き入れる形でクローゼットを開ける件。赤シャツ×ウシの信頼関係が分かるシーンでとても好きだった。

 

 

 

◯小鈴。と赤シャツ

小鈴は、意思の強い女性だ。
赤シャツや山嵐に対する「商売抜きで惚れちゃった」はリップサービスに近いものだと思われる。そんな商売っ気たっぷりな小鈴の兄の葬儀に、赤シャツは多額の香典を送る。赤シャツのビジネス無関係の優しさに触れ、赤シャツに本気で惚れたと思われる小鈴。(赤シャツのことなので、徴兵忌避したことに対する詫びの気持ちが大いにその額に含まれていると思うが。)   

本当に惚れているはずだからこそ、物語のラスト「先生はほんまに私を奥さんにしてくれはるの?」の真意が中々理解できなかった。赤シャツが直前まで話をしていた脈絡と噛み合わないからである。"当世流円滑紳士はいくらでも代わりがいる、だが山嵐のような真っ直ぐな馬鹿は50年100年先には滅びているかもしれない"と赤シャツが言った直後、小鈴は赤シャツに結婚の意思を確認する。この小鈴の言葉はどのような意図から発されたものだったのか。

 

2幕1場に遡る。赤シャツが"男らしいというのは、処世上の無知無自覚の所産"と言った時、小鈴は言葉の意味を理解できていなかった。それに即座に気が付いた赤シャツは、"馬鹿"と言い換える。小鈴と赤シャツの知力の差&赤シャツの察しの良さがよく表れているシーンである。このシーンから察するに、小鈴はもしかしなくても、赤シャツがどうしてここまで落ちて(堕ちて)いるのか本当の意味を理解することはできなかったのではないかと、私は考えてしまうのだ。

赤シャツの話を聞き流しているわけではないけれど、小鈴の中で赤シャツは「赤シャツは赤シャツ」であり、当世流円滑紳士としての赤シャツこ代わりがいようが いまいが 私にとっては関係ない、という気持ちが先行。「僕にはマドンナくらいが相応のところだ」という意味も誤解していそうな気もしてしまう(身分的に釣り合うのはマドンナくらいだという意味)。

それでも小鈴の中で優先されるのはあくまでも「自分の気持ち」。だから赤シャツの元に戻って来れた。「赤シャツの気持ちを確かめたい」という気持ちを持って彼に接したのは彼女だけだったから、赤シャツの気持ちは救われていると思いたい。 小鈴が戻ったのは若干利己的とも言えるけれど、相手や世間のことばかり考えて本音を言わないと いつまで経っても幸せになれない(相手の本音を聞き出せない)、と赤シャツに対して反面教師的な部分が描かれているのかなとも感じる。

 


余談。
小鈴のことをお妾さんになる人ですかと馬鹿にした武右衛門のことを詫びた赤シャツに対しても(後日、武右衛門本人に対しても)「ええんです気にしてまへん」と許せる小鈴…強すぎ優しすぎ…彼女の自己肯定感はどこから来てるの?人生の師匠になってくれはりません?

余談その2。
徴兵忌避をした赤シャツを軽蔑しなかった小鈴。芸者として生きている小鈴は、もしかしたら「男らしい強さ」をマイナスな意味で捉えていたのかも(無理矢理色々なことをさせられる的な)しれないなあと。そういう意味での(力の)強さと、赤シャツの言うところの男らしさ(まっすぐさ)は違うけれど。そんな小鈴にとっては、「男らしさ」よりも、兄そっくりの「優しさ」のほうが大切だった、だから赤シャツを選んだ。なんていう妄想。

余談その3。
赤シャツはいつでも小鈴に対して素直だった。 山嵐といるところに小鈴が来たとき、一番最初は「小鈴ゥウ♡」と両腕前に伸ばしながらお手振りして"会いたかった"を表現していた。
うらなりの送別会後に、赤シャツ家へやってきた野だいこと小鈴。赤シャツは「誰にも会いたくないから返してくれ」とウシに言ったにも関わらず、小鈴がいると分かると、大慌てで居住まいを正す(袴着用中。左袖を捲った状態で、左手で右袖を捲った部分を持ちながら、座布団を並べる。そして一家の大黒柱だと言わんとするような堂々とした表情・態度で正座。でも堅苦しすぎると思ったのか袴の上の羽織をアワアワしながら脱いで割と雑に畳む(赤シャツの中の人が器用だから、畳まれた羽織が雑にならない))。

この居住まいを正す→羽織を脱いで若干ゆるっとした状態、という流れ、赤シャツが小鈴に「肩肘張らない本当の自分で接したい」という気持ちでいることを暗に示した行動だと思った。惚れている相手なんて、一番カッコつけたい相手のはずなのに、胸元で結んであった羽織の紐を解いてまでゆるるっとしようとしてる赤シャツ…恋って良いですね。(2時間も着替えずに客間で泣いてたことを知られたくなかっただけ、の説もある)

 

◯武右衛門。と赤シャツ (とウシ)

強情、頑固、頭がアレ、、、、。

武右衛門が慕っている山嵐を学校から追いやる原因を作ったにも関わらず、そのことに対しては何も感じていなさそうな武右衛門。先を見通す力が無い、いやそんなことを気にしたことがなさそうなのが怖い。

あまり言及されていなそうだが…当直初日の坊ちゃん先生の布団にイナゴを入れた件(原作より)、「寄宿舎の友人達と、イナゴを食べる」なんて訳の分からないことを言って出て行った彼を誰も引き止めず放置した(兄さんと比べたら胃が丈夫だとかそういう問題ではない)、ウシ(と野だいこ)にも問題があると思う。この事件の際(学校側ではイナゴ事件を把握しているはず)に、武右衛門の問題行動およびその行動を起こしている根本的な原因に向き合っていれば、山嵐・坊ちゃん&師範学校の生徒を巻き込む喧嘩を防げたのではないのだろうか。

赤シャツが武右衛門に、うらなりを揶揄うことはやめろ、と叱ってはいたものの…まさか弟の考えがそこまで及ばないとは思ってもみなかっただろう。「僕を困らせるためにわざと(いたずらを)やってるとしか思えないよ」とも言っているが、実際のところはもっと深い部分なのではないか。武右衛門は無意識のうちに"構ってちゃん"になってしまっていたとは考えられないだろうか。

兄は、徴兵忌避者で国民の恥のはずなのに、とても優秀で、知力も地位もある。なぜ?弟の僕は何で勉強ができない?妾腹だから?お前の兄ちゃんは卑怯者だと言われるのも、兄ちゃんは教頭なのに比べて僕はダメだと思われているのももう嫌だ!僕はみんなから後ろ指を指されるような、女の腐ったような奴にはならない!みんな!僕を見てよ!!!!!(家庭内不和がありがちな子がいじめに走るようなそれ)(※妄想を大いに含んでいます)

ウシがもっと武右衛門の気持ちに踏み込んでいたら。赤シャツが、徴兵忌避をした理由・武右衛門のことが大切だからこそ戦争に行かせた無くて陸軍幼年学校への進学を否定しているんだともっと腹を割って話ができていたら。赤シャツと武右衛門が分かり合えずに仲違いして終わるENDが防げたのでは無いか……

 

余談。戦争で亡くなったウシの息子の話を聞いている武右衛門の表情は苦しそうだった。戦争の惨さ、残された家族の悲しさは理解できるのに、自分が出兵することに関しては無頓着だったように思う。兄のようになりたくない一心。兄から愛されていると感じられていなくて、母親もお妾さんで、自分が産まれた意味は何だったのかと(無意識に)思い悩んでいた可能性もあるのではないか。

 

 

山嵐たちにフルボッコにされた後、"マドンナのところに行った" のは本当か?

個人的に一番気になっているのがこの点だ。あのボロボロの状態で、遠山家へ出向いたとは到底考えづらいからだ。それまでの赤シャツの世間体を重んじる行動パターンを考えると、いや そんな赤シャツでなくとも、喧嘩後のボロッボロになった姿で「結婚してください」なんて言いに行かないだろう。物騒すぎ、悪印象…しかも早朝に押しかけるなんて非常識極まりない(しかも相手の父は代議士)。断られるか出直して来いと言われるのが関の山である。以下のパターンのどれが本当のところなのだろう。正解はマキノノゾミ先生のみぞ知る。

A.遠山家に行ったということ自体が嘘
じゃああの時間までどこで何してたの?という話になるがそれは別問題。マドンナに、夜の汽車に着いてくるなと言った際に、結婚もする気は無いと断っていた。
ボコられたあと、家に帰る途中でマドンナの母に道で偶然出会った。そこで「はる子が貴方のことを断ったのは見る目がありましたわね!そんな乱暴をなさる方にうちのはる子をやることにならなくて良かったですわ!今あの子は東京でお見合い〜」と聞かされ、さらに気がおかしくなり、明るく「ただいまー!」と帰宅した。
など考えられないだろうか。

B.遠山家には行ったが、プロポーズをしに行ったのではなく結婚を断りに行った(つもりが、はる子はそこにいなかった)
自分の運命に流されるように従うしかない、という思考になった後にこの行動を起こすとは考えづらいが…選択肢として0では無いので。俺はこんなズタボロにされるような男なんですよ、マドンナは貴女こういう弱い男、嫌でしょ?どう?恋着するのやめてくれる?

C.赤シャツが小鈴に話をした通り、プロポーズをしに行った(つもりが、はる子はそこにいなかった)
やけっぱちで頭がおかしくなっていて、相手から自分のズタボロの見た目がどう映ろうが関係なく、「これが運命であるのなら」と(運命に流されている自分に半ば酔って)遠山家へ行った。はる子は東京へ行ったことを聞かされ(以下略)、代議士からの評価や マドンナからの(地位にたいする)羨望すら失ったことを悟った彼は、今後どうしたらいいか考えることも嫌になり、頭がさらにおかしくなり「ただいまー!」と元気よく帰宅。

余談。彼の話をそのまま信じるのであれば、C.が事実となる。ただ、武右衛門・ウシ・小鈴の3人がいる前では、「遠山家は僕との結婚を喜んで受けてくれた」と、すぐにバレる嘘をついている。小鈴が戻って来なかったら、その嘘を誤魔化していくつもりだったのかを考えた。
…誤魔化すことはなく…死ぬつもりだったのではないだろうか、あの日のうちに。武右衛門との会話は、赤シャツ的には「最期の会話」にするつもりだったのではないだろうか。何かと理由をつけて誰かと2人になるよう相手を動かすのに長けている赤シャツである、ウシに薬箱取って来いと席を外させるくらい訳は無いだろう。
「600円程お前にやる、あとは一切構わない」「幼年学校に行けるように校長に便宜を図ってもらった」「単純や真率を見習ってもこれからの日本じゃ住みにくいだけだ、このことだけはよく覚えておけ」この話を、あのタイミングでする理由が見出せなくて考えていたが、この後すぐに事故にでも見せかけて死ぬつもりだったと考えると、納得がいく気がするのだが、いかがだろうか。

 

 

おまけ 赤シャツ とは

ブログの筋から逸れるので書ききれなかったことを少し
・野蛮なことが苦手→
    戦争に行きたくない→戦争に行かない分、後世の役に立ちたいと教育者を目指した?

・芸術を愛していた→
    文学はもちろん(ミューズの会で、赤シャツの本が一番ボロボロになっていたのは、昔から何度も読み返していることの証拠だと思う)、音楽も好んでいた。野だいこに「蓄音機買ったんですね、マドンナと愉しむんですね〜」と言われてすごく嫌そうな表情をした直後、蓄音機に向かってとても柔らかい笑顔を向けていて、この人は芸術全般を好んでいるのだと思った

・弟のことが何よりも好きだった、
    だからこそその愛する弟から事実上の絶縁状を突きつけられて自分の自信などを無くしてしまっている

*1:妾って意味ではこの時代普通だったのかもしれないが

藤井流星さんソロ「FLOWER OF ROMANCE」を1%くらい再現したくて光のレポを取った

ジャニーズWESTライブツアー2021 rainboWより。

松潤仕込みの演出が神だったので(でも円盤にはそういうの分かるように残らないじゃん?) 

円盤に残せないなら記憶を書き残すしかないじゃない。

というわけで最初に謝っておきます、画力0です。この曲に対する熱量はあるのでどうか許してください。あと合ってる気がしないところもある(切替のタイミングとか見逃してるとこもあるかと)ので、それも念頭に…!

 

-----(ノノ_☆)-----

 

モノクロ映像。

いかにも治安悪そうな、闘争が起きた後の路地のような。そこの壁に、座ってもたれかかる人。からの

 

f:id:sakurahirahira:20210706081730j:image※バラです

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照史くんがMCで散々いじられている下から迫り上がってくる機構(ポップアップ呼びで良いのだろうか)から、スタンドマイクと共に登場。帽子から靴まで真っ黒衣装。曲の表拍に合わせて、腕を後方に振り上げる(会場のボルテージ上げていく)流星様

 

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このバラ以降、モニターは全てモノクロ(流星しか映さない)。

こんな記事を書きたくなるくらい照明めちゃめちゃ凝ってるから、画面に色を入れないことでその光を最大限に生かしている&レトロ映画を観ているような錯覚に陥る効果を出しているのかなと。

 

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黄色光源が上下複数あって、それぞれが円を描くように動く。

「危ない  \🎺 /  色気に  \🎺 /  」途中途中、ブラス音に合わせて強めの白い光

痛みがと孤独がを間違えることも(こら)

モニターは真ん中にドーンと大きくそのまま。流星様をトコトン魅せてくれる映像に感謝。歌詞は縦書き、フォントは恐らく「しねきゃぷしょん」(なので本記事の画像の歌詞も、しねきゃぷしょんにしてみました)

 

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※イソギンチャクではありません 描けないだけで光です

Aメロの光源が紫色になる 多分下からだけ

ごめんって言わないで下向きがち、またもおいっかいって歌いがち

 

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短めの間奏。オレンジの光。でも直接オレンジで光ってるんではなく、赤と黄色の光が重なってオレンジになるように見せてた

 

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ラップ途中まで、照明無し。モニターに出される歌詞が凝ってる

 

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ラップ途中から青の照明。

 

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ここで照明がパッと消えてからの

 

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モニター開いた後ろ側の赤がバーンと印象に残って(後ろ側が赤くなるには、上の照明から照らされるしかない気もする でもとにかくここは!赤のイメージ!!)

(かわりがわり〜はカット)

 

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最初の黄色よりボヤけ気味の黄色照明。(こだわりを感じました)

 

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メモに「時の側で   レインボ赤」って書いてあったのできっとこういうことだと思うんだ… どこからどこまでこうだったのか分からんけど(思い出せないごめんなさい)(じゃあ書くな)

 

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何も点いてなかった気が…する

 

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圧強め。いー!の後、ラスサビ向けて熱量加速。メンステ客席側、勢いよく着火(ここからラストまでボーボーだし火炎放射(?)もある)

 

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火がメンステ縁に沿って出続ける。業火だよね、りゅせさん??(ディズニーランドの「ワンマンズドリームIIよりヴィランズシーン」を本物の火に置き換えて想像してもらえればと思う(伝わらなかったらggってください))

(痛みが&孤独が が混ざりがちです)

 

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図示しなかったけどステージ上部から赤い光も出てました。もちろん下からは業火継続。

力量不足で言葉にしても図示にしても伝わらないんどけど、とにかくこの場面の照明が凄くて。今回のライブの照明で、この曲のここでしか使ってなくない?って発光源がたっくさんあったように見えた(巨大モニターの内側にくっついてる(?)側面からの光)。

光が、流星(演じる悪い男)に降り注ぐ絶望の雷雨のように見える。ライティングで、ここまで演出の力を感じたことって正直初めてで。良い意味でゾッとした。藤井流星さん、本気でドームに挑んでる。今回のソロは実験も兼ねてる、そんな気がした。

 

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階段出現、上手に回り込むりゅせを乗せると、全ての箱がどんどん高くなっていく。※ただ、こんなに高くはなかったです。段差が描けなくてこうなってる。こんなヨイショと昇るような段差ではない

 

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ゆらりゆらり、階段を登っていく流星。(ゆらりゆらり糸を落ちるとの対比、完璧すぎませんか?)

青い光が点滅。

バックが「血みたい」とメモ書きがあったので、上記の「レインボ赤」はここまでずっと血のように映されていたのだと思われます。点滅も赤も上手く描けないので割愛(すみません)

 

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バラを見つめる。バラを下に向け、自分の前に摘むように構える。曲最後の1音「レ」の余韻の中、バラを落とす。そして自分の運命を受け入れるように両手を広げ、後ろに倒れ落ちる (迷宮summer/ラキセ小瀧)ですか)

倒れ落ちる瞬間に火が消えて、流星をお迎えに来た光だけになる。

 

その灯りも消え、両端に移動しているモニターには、バラが落ちた先まで火が到着して燃え移るところまで映る。

 

ジャニーズWEST CDデビュー7周年に寄せて

「君と素敵な夢をいつまでも夢を見ていたい」と漠然とした願いを持った彼ら。7年の冒険を経て、夢を思い描くだけでなく「俺たちは夢追い人だ」と、前へ前へと進んでいく力強さをまとった芯のあるグループへと進化したんだな、と虹会のOPとEDで噛み締めた。

 

 

彼らをラッキィィィィィィィ7の頃から応援し始め、丸5年以上が経過している。体感としては「めっちゃ早い」、思い返せば「めっちゃ濃い」時間だった。良いも悪いもたくさんあった。*1


最近ようやく軌道に乗ってきたなと、彼らの実力に世間がやっと気が付き始めたなと個人的には思っている。

 

 

ただ、それをWESTは路線変更した、元に戻してほしいと捉えている人も一定数いるらしい。そしてその主語を「古株は」としている方を割と見かける。


私より前にWESTを好きになった人は全員古株だと思っているのだけれど、どうやら自分も相対的に見ると古株になっているようなので。


良い機会だし、私はいまこう考えてますよってことをまとめておこうと思う。

 

 

 

 


※ライブツアーrainboWのネタバレを大いに含みます、ご注意ください

 

 

 

 


まず、大前提として

私は彼らが路線変更したとは思っていない。変わったのは、周りからの認識であり、その変化によって回ってくる仕事や歌が変わっただけだと思っている。


要は売り出され方が変わっただけ。

本人たちのマインドは変わってない。

関西やオモロイは帰るところとしてあるって断言してくれてるから、そういうのを捨てたわけでは決して無い。

 

そもそも関西のトンチキソングだけ歌い続けて売れると思う??応援歌っていう軸が固まってむしろ良かったと思うけどな?それでたくさんのアーティストさんから曲をもらえてる=認めてもらえてる んだもん、万々歳。

 

(もちろん弊害もある。応援歌が続けばどんなに良い曲だって飽きられるし、ファンとしても「ネタ切れ」を感じることは増えると予測できるから、ある程度の楽曲をリリースした後の方針をきちんと考えておいてほしいと思う)

 


歌番組でかっこいい曲ダンスする曲見たいから戻して〜!って声も見かけた。いやいや そういう曲って元から少クラでしかやってなかったでしょ、、ダブトラMステが例外なだけで、、。

 

 

 

私が嵐で育ったからというのも大きな理由なのかもしれないが、

せっかく直接観れるライブの時間なんだから、ゲームやコントより、1曲でも多く完成された世界観の楽曲を魅せてもらえたら良いな、WESTにはその実力が有るんだから!!派だったので*2

 


今回のrainboW、最高です感謝感激雨嵐。

 

 

 

今までのWESTの概念を崩す形のセトリになった流れって、きっと

・ご時世的にコントなど爆笑を誘うものは避けた方が良い

・ご時世的に満員でやれない、公演数もWESTVのときより減ってる、つまり(ラキセ以降)過去最低人数しか動員できない

・ご時世的にスタトロなどで近くにも行けない

・ソロ7曲ある(ので、時間がかなり取られる)

・新曲も多い(出来る限り披露しようとしてくれる姿勢、だいすき)

 


⇒思い切って花道と外周潰してできるだけ人多く入れられるようにする・途中からファンの近くに行けないように変更なんてなったら差が出ちゃうから できるだけそういうことにならないアリーナ構成にしよう人入るし!(2回目) アンコは別動画配信にして、軽いMC以外ぶっ通し丸々2時間やっちまおうぜ!!


だと勝手に思っていて。

 

 

 

北海道2日目に、ライブ作った流星自身に「いろいろ意見あると思うけど」「近くいけなくて」みたいなこと言わせてしまったのが苦しかった。

 


満員で声出せなきゃライブの意味ないくらいのこと、去年言ってくれてたの覚えてますか? 古 株  さん ? ? ?

 


コロナ対策とか何も考えなくてよくなったときに、このセトリの作り方とステージ構成を続けるつもりなら、私も色々言ってしまうかもだけど。


この状況で、ここまで練りに練って、「どの席からでも楽しんでもらおう」と嵐ライブからの学びを取り入れた構成して、

ファンが見てるだけでも仕事詰まってて時間が無いメンバーが多い中、あのクオリティまで仕上げられる力を持ったジャニーズWESTさん、

 


控えめに言って最強だとわたしは思いました!

 


(やいのやいの言ってる声聞いて、アカンLOVE入れてくれたのもマジで愛だと思うから!あのシングルメドレー、どの年代からファンになった人にも寄り添った選曲をしてくれたものだと感じたからね!!!あ〜人生って素晴らしいなあああ(じんすばの亡霊))

 

 

他のグループが外周あるってことは、事務所の方針としては外周OKだったわけで。通常どおりのステージ構成にしようって決断をしなかったWESTの芯の強さ、好き。

 

 

 

来れなかった人にも楽しんでもらおうと、WESTん家っていう括りでライブ直後のメンバーを見てもらえるようになってる。これってオモロイWESTを見せてもらえる以外に、ツアー中に変化するビジュアルを追えるって面でも最強コンテンツだと思う。

福利厚生良すぎるジャニーズWESTさん、好き。

 

 

 

 

 

 

少し視点が変わるが、前々から懸念を抱いていた点が解消される方向にあるのかな?とも感じた。

 


最近のライブ、時事ネタが割とあるなという面。しかもMCじゃないところ。

WESTival→「マジ卍」/コントの「35億」

WESTV→100ラブのメインモニターに、SNOWのような加工がなされる

 


これが結構怖かった。

ジャニーズのライブって、円盤化されて後々見返される文化がある・数年後の新規はその円盤から入ることも多いって本人たちも理解しているはずなのに。

いわゆる死語に近くなるもの、世間から時代遅れと認識される可能性があるもの(古い・ダサい・これ何の話?ってなる人たちが絶対出てくる)を積極的に取り入れていることに対して。

特にコント、35億のフリが無ければ成立しないような流れで作っていて、(著作権云々もあるので円盤では音カットだったけど他公演では転調したあの音楽流してたし) それがゆくゆくは嵐のように5大ドーム公演を目指すと言ってる人たちがやることなの???

 


私は2011年頃から本格的に嵐のファンになったので、それ以前のことは円盤で知るしかなかったんだけど、過去10年以上遡ったとき、「若いな〜!」とは思ったけど「これ何をモチーフにしてるの?」って思ったこと一度も無かったから、余計に。

 

 

嵐が永劫的なのに対して、WESTは刹那的。

ライブをやってる「今」楽しければ良い。それはもちろん大切なことだけれど、長い目で見たときにそれは果たして正解なのか?そういった目線で考えているメンバーや周りの大人はいないのか??と。

 

 

 

rainboWでは、そういう面で不安に思う演出が一切無かったから、流星が色んなところから持ち帰ってきた中で思ったところがあったのかな、なんて。少し安心した。

 

 

 

 

 

 

と、ここまで書いてきたところで。

淳太くんが4/24(土)深夜のbayじゃないかで、この記事の前半部分さらっと全部拾ってくれちゃったね/(^o^)\ タイミング良すぎ!

 


淳太くん曰く、

・楽曲の幅が増えた

・初期なんて、ええじゃないかええじゃないか、ずんずんどっこずんずんどっこ、って やってること同じですからね。脳内に植え付ける作戦

・音楽プロデューサーが、「今のWESTならこういうのが歌えるんじゃないか」って持ってきてくれる

・熱く想いを乗せて歌うのが大事な曲が(今は)多いけど、そこに凝り固まりたくはないと個人的に思っている

・トンチキはWESTの武器。ジャニーズでいまトンチキ歌ってるのWESTだけですからね。(今後も)楽しみにしててほしいです。

とのこと。

 

 

 

本人の口からこの話が聞けたので、これ以上私が言えることはない。良きタイミングでこういう話をしてくれるブレイン淳太くん、らぶ♡

 

 


絶大安心信頼のジャニーズWESTさん、これからも援護射撃させてね!8年目以後もずっとWESTの夢をずっと一緒に追う仲間でいられたら嬉しいです!

 

そして改めて、7周年おめでとうございます。これからも綺麗な虹を様々な場所に架け続けていくところ、楽しみにしています。

 

 

 

 

*1:24コン後の1〜1年半、蛻の殻のようになっていたWESTさん、一生忘れんぞ

*2:メンバーのコントも好きだけど、それは番組として持てたら最高だよねという。逆にコントやらずにセトリで笑いを取りに来た24・なうの方向性がすごく好きでした