祝 34歳 〜拝啓 櫻井翔様


本日、2016年1月25日。
34回目のお誕生日おめでとうございますな彼に向けて筆をとりたいと思います。*1


Japonismのソロ、スネア。
言葉では表せないくらい、とても素敵でした。その道のプロではないから、常に100%納得のいく演奏は難しかったかもしれません。
人前でミスをすることが苦手な貴方だから、練習の段階から悔しい想いもしたことは容易に想像がつきます。*2


そんな気持ちを沢山抱えた上で、
私たちの目の前で最高のパフォーマンスを見せてくれようと努力している、その姿に惚れ直しました。

スネアを演奏するその姿形を「かっこよかった」と言う人も多くいるでしょう。
それも間違いありません。

でもね、貴方のことを1番好きだって言う人たちは*3もっともっと、深いところを「Rolling Days」で感じ取れたんじゃないか、と思っています。



あの曲を見たとき、翔さんの周りに「春に咲く綺麗な花びらが舞う」幻覚を見ました。
花びらが舞うような曲調ではないし、むしろ殺風景のほうが似合う曲なのですが。
とにかく、輝いて見えました。*4



最近の翔くんは、活躍を見られることは沢山あるけれど、まとめ役があまりにも多く。あくまで個人的にだけど、翔くんの気持ちはどこにあるの?ってこちらの心が殺風景になることもよくあって。
それくらい、素の翔さんが見られる機会ってほとんど無い。それが翔さんに与えられた、認められてるお仕事だから喜ばなければならないのだけど。


ほんの少しでもいい、素の貴方を求めてライブに行ったの*5


そこでやっと見ることができた、
「どんなに忙しくても、『自分の魅せたい世界』のため」にひたすら練習を重ねてきたであろう翔さん。

MCで時折見せてくれる、素の表情よりもずっとずっと。貴方の変わらない強くて、でも何かあったら折れてしまいそうな、そんな芯に触れられた気がして涙が溢れました。


普段、鉄の鎧で覆われた翔くんを見ることが多いって感じてしまうのは寂しかったりするけれど、
こんな形で大好きな彼に触れられるのも悪くない、というか1年間かけて*6待っても良いなって、むしろ待ちたいなって思います。




話は変わって。
2016年は年始から事務所で色々ありました。
頭が良いから、責任感が強いから、周りから期待されているから。反骨精神を持つ翔くんが、事務所と自分の気持ちで板挟みにならないか、少し心配してしまうところも正直あります。


でもきっと、そのフラストレーションをも、昇華させるような何かを生み出してくれると信じています。だから私のようなちっぽけな存在が、気に病むのはこれでやめようと思います。


願わくば、今年もずっとこれからも。
翔さんの生きる世界が、望むことが形にできる世界でありますように。
翔くん自身に、「桜が舞う瞬間」が、たくさん訪れますように。

心の底から笑顔がこぼれてしまうような世界でありますように。


敬具




*1:ここから先は完全に一個人の見解なので、不快になった人がいたらごめんなさいと最初に謝っておきます。

*2:だから「福岡:少年少女たちよ努力する人間を笑っちゃダメだぞ事案」が巻き起こったと思っている

*3:私自身もだけど、ご本人が「担当」という言葉が苦手とのことなのでこの表現になる、語彙力欲しい

*4:印象的すぎて、そのことを残しておきたくてこのブログを作った(タイトル参照)。

*5:熱がある体で遠征した

*6:宮城のChapterⅡ見てないからこんな感覚なのかもしれない

ラッキィ(略)の世界から抜け出せない話

遅ればせながらあけましておめでとうございます!

カウコンのおかげで新年早々死ぬかと思った*1(盛ってない)年明けでした。

完全自分用メモブログですが今年もよろしくお願いします!

 

2016年も明けて2週間しか経ってないけど、早速ジャニ活してきたから記録。
(話題の事務所問題には完全スルーの方向)(いつも常体だけど今回は何も意識せずに書いてみる)

 

1/7、ご縁があってジャニーズWESTのラッキィィィィィィィ7@横アリ3部に足を踏み入れさせていただきました。

少クラで段々彼らに魅せられて、(友達のために)自分名義当選したメールをいいなぁいいなぁと結構な頻度で見返してたところに思わぬお誘いが。行くしかないっしょと午後休取って新幹線でギリ終電帰り(もちろん翌日は仕事)(ド田舎住みだけど新幹線があれば横アリ日帰りできることわかったぞ!社会人万歳新幹線万歳

 

流れでツラツラ書きます、レポやら感想というよりただの体験談。長い。最後に各メンバーに対して抱いた印象も備忘録ツイからひっぱってきときます。ネタバレしかないから、みなさんお気をつけ遊ばせ!

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まず初横アリ。というか初アリーナ。近すぎ。終始近すぎて意味わかんないって言ってた。メンステ向かって左側の花道真横数列目(´pωq`)

こんだけ騒いどいて、最後に自担G思い出すあたり。すみません

 

どーしても比較しちゃうんだけど、嵐の「あーらーしー!あーらーしー!」なコールがあまりなく突然真っ暗になったもんだから(そいえば合間合間にみなさんよく座られてておばちゃんくりびつ仰天)心の準備できないままOP映像。

 

OP〜ラッキィスペシャル〜ええじゃないか〜バンバンッ‼︎

メインスクリーンが3分割になって、スロット風にメンバー1人1人の紹介(メンステ自体がカジノ風、上の方にトランプ散らばっててセンス感じる)。はまちゃんお馬さんになってたかわいい。なんて思ってたらラッキィスペシャルのイントロっぽいのきた??!と思うが束の間重岡さんの♫踊れ歌えっ でスロットのコインがザーッて出てくるように滑り出してくるうえすとちゃん。そんな斬新尚且つかわいい登場あります?(既に涙目

肉眼で全員の表情が見えちゃって、自担含めこんな近くでパフォーマンス見たこと無かったからパニックで固まった。何ならライブ終わってまで真顔だった。放心状態って辞書引いたら私が載ってそうレベル。

挨拶はお兄ちゃん組が印象的だから覚えてる(順不同)。

濵ちゃん
「Jr.準備できてるか~~!!!」「いつも俺らを支えてくれるスタッフのみなさん、準備できてるか~~!!!!」ってそれぞれ聞く。うぉぉぉぉぉって返ってくるの聞いてこっちもテンション上がる。客席以外も含めて会場全体のテンション上げる天才だし優しさの塊。

中間くん*2
「じゃ~~すみん(はあと)じゃ~~~すみん?(はぁあぁと)じゃ~~すみん(は・あ・と)会いたかったよーー!今日延ばしちゃおっか?ね!」
このひと本当にアラサーなのかな…何その甘やかしてくれる感じ、好き私も会いたかったよじゅんたくん(涙目)延ばしてくれていいし何ならそのまま全員連れて帰っ(規制)

桐山くん*3
ぐる~っと会場指さし。それに合わせて客席ウェーブ。終わると「みんなほんまにかわええなぁ~(にっこり)」「今日も元気に『\豚足ピース☆/』」
お兄ちゃんたちなんでそんなに甘やかしてくれるの男のひとにそんなに女の子扱いされたの久々すぎてドキドキしちゃう。

 

その後バンバンッ‼︎で撃ち合いした気もするんだけど、花道通る度にむりぃぃぃぃぃぃぃぃで記憶ほぼなし。

 

 

Terrible〜迷宮Summer〜PARTY MANIACS〜きみへのメロディー

やーっと実感湧いてきたところでツイン*4のご登場。歌詞カードの世界そのまんまの映像流れたもんだから、「え!むり!むりダメダメダメダメ!」ってお友達に騒ぎ立てる始末。何がダメって突っ込みたいけど、1週間経った今でも言える。盛り上がったところで2人が出てくるなんてずるい(ほめてる)。

お二人が檻の中に入った状態で出てきて、そうきたかーーかっこよすぎーーー!って声にならない雄叫びを上げる。小瀧くんが赤系・りゅせが真っ白のスーツにサングラス。文句なしのスタイルと顔面をお持ちの2人に「壊れたいんでしょ?」なんて言われたら軽率に「うん…」てなる。あとコレ


未成年のくせに「You're bad so bad」って歌ってあんなに魅せられるなんて末恐ろしや小瀧望ファインボーイズおめでとう!←

 

迷宮Summerは記憶なし。小瀧くんが落ちていったのも見えてたのか見えてなかったのかすら本当に覚えてないんだからてりぼっぼっの衝撃たるや。

気付いたらパリマニ始まってた。センステからせり上がってる円柱形のステージがぐるぐる回って、暗闇の中に水色基調な衣装とレーザーが映えてて超絶カッコイイ個人的に重岡くんの「うぃあぱりーめーにぇぁーっくす」が好き。

なんて思ってたらWEST散ったー!なんか目の前に棒が出てる?え?え?神ちゃんきたぁぁぁぁぁぁぁぁぁ(自作神うちわ持ってた自分、本日何度目か分からない放心状態)
ゼロズレでパリマニの最後踊るところからもうずっと拝ませていただきました。

神ちゃんがリフターで昇天していくように見えてリアル神になるのかなって思った。こんな近くで「♫好きーだよねぇ好きーだよ、きみーのこーとがー」って歌われて惚れないわけがない。神ちゃんありがとうね。

 

 

Seven Powers~モンキィィィィィィィ7~バリ ハピ~P&P~青春ウォーーー!!~Olé Olé Carnival!~浪速一等賞!~アカンLOVE~純情愛やで~~パリピポアンセム

モンキィィィィィィィ7(コードネームスマイルポチャセレブマミーエナジーノンショルダーBB*5)の皆さま、ほぼテレタビーズなモンキィの皆さまのご登場。バナナ食べてるモンキィ。かわいい。癒し系でーーーーーーーすっていうマミーかわいい知ってる。ゼウスの最新予告映像がとのことで流れる。流れた瞬間周りとは違うところで騒ぐ私(自担が大画面に映ると反射で叫ぶ)

無事ゼウス成功して2ポイント!からのご褒美ボール投げがあるバリハピ。みんなボールに必死で70億のマルになろうどころじゃない1万人もマルになれてないバリハピ。濵ちゃんが目の前で上のほーにボール投げて、どこだどこだって見つけたあとにグーしてた。やっぱり優男。

そこから怒涛のメドレー。青春ウォーだったかな、トロッコ乗ったあきとくんが「みんな踊ってね!知らない人も頑張って(ニュアンス)」って言ってくれて、自Gだったら外野になるところ*6頑張れましたありがとうございます。

そして待ってましたアカンらぶ!少クラでアカンLOVE見てからWESTハマったと言っても過言ではないアカンLOVE大好き人間、前日に叩きこんだおかげでめちゃくちゃ楽しく踊れて満足。お友達曰くパリピポではもっと長かったそうで、行きたかった…早く円盤出してください買います。笑 ピラピラ~

 

lovelyXmas(重岡くん神ちゃん)~こんな曲つくりました(あきとくん濵ちゃん)~

ユニット曲メドレー。スクリーンにめちゃんこかわいいお人形のカップル(雪・林っぽい・クリスマス)が映ってからの、2人がメンステからそれぞれカゴに入って降りてくる。それぞれのソロのときにカゴが上に上がるのがまたかわいい。衣装は真っ白。神ちゃんはモフモフの何かを首に巻いて、ベージュ?のもこもこ帽被っていまにも「さむ~いさむいよしげぇ~」って言いだしそうな雰囲気。KA・WA・I・I!!!!!!!
終盤センステ(クリスマスツリーっぽい白い三角コーン的なものがいくつかあって綺麗)に2人が行くんだけど、完全にカップル。お似合い。最後背中合わせになるのも良い!!


らぶりぃが終わって、また映像。先ほどの世界にオラオラした車が乗り込んできて…メンステにあきとくんと濵ちゃん!車に乗ってる!さっきとは正反対のかわいい!
関ジュのみなさんが 女装。脚細いしかわいくて女辞めたくなる。\あきととたかひろこっち見てー!/ってC&R最高だよね、できることならもう1回やりたい…
2人が女の子からたくさん手紙を貰う演出があるんだけど、全部他メンバー宛ていうオチつき。途中でメンステの上からの映像がスクリーンに映ってて、あの演出いいなぁって思った。マンガで言うところの、どん底に落とされていくような感じに見えるの…本当にそこだけでお金使うところ間違ってるって言いたいけど間違ってない。すごい。

いつかゴリッゴリにかっこいい曲を2人でやってほしいなとも思いました。

 

3.1415926535~粉もん~ホルモン~関西に伝わりしダイアモンド~~TAMER(中間くん)~Eternal

ここの流れね、大っっっっっ好き!まず神八先生に扮した神ちゃん登場。このためにカツラ作った神ちぁん好きだよ。ねぇ好きだよ。うちわ見つけて「お尻フリフリしてなんて、そんな先生に見せるもんじゃありません!」って言いつつも結構な尺でお尻振っててかわいかった。振幅ありすぎ…

 そこから算数の授業が始まって、円周率の歌開始。この曲のおかげで円周率10ケタ軽く言えるようになった学生のみんな聞いたほうがいいよ。笑 学ランにマル眼鏡してるメンバー、真っ白なノート持ちながら踊るんだけど愛らしいのなんのって…個人的ベスト学ランは中間くんでした超絶かわいい。一番似合いそうな小瀧さん似合ってなくてドンマイ。神ちゃんが神八の声のまま歌うもんだから、中間くん笑って歌えなくなっちゃってたのもかわいかったーーーーーーーーからの、給食の時間ですよって粉もん。まだまだ神八の神ちゃんがみんなのお名前呼んでた。そういえば円周率のときに弾幕がかかってたらしいけど一切見てない。どんなんだったんだろ

そしてホルモン!完全にネタ曲だと思ってたごめんなさい舐めてた!
学ランをちょっと着替えて、長ランにサラシ…仁王立ちしてる7人いと美し。特に中間くんの素肌が超きれいに見えた作りものかなって見惚れてた。
ら、噂のヲタ芸始まってかっこいいし面白いのなんのって!本当に煮ても焼いてもイケルWESTさんすごい。りゅせの「生焼けな日々はマジ勘弁」・神ちゃんの「自分しどぅぁぁぁぁ~い!」が音源より力強くってかっこよかった。何回でも見れちゃうしライブ終わってからもずっと聞いてられるクセになる曲ホルモン。おすすめです。

最後のほう中間さん消えて次の曲構えた。

構えたけど易々と捕えられたTAMER。いやあれこそ「折檻*7」に近いやつ…檻の上に立って鞭を振ってくださいます。関ジュが檻から出てくる。鞭ぱぁんする。ロイヤルセレブなのにそういうのが似合うってどうなってんすか…
最後メンバー出てくるんだろうなぁって思ってたらまさかのポップアップ*8でびっくり。例えられた動物の映像がスクリーンには映ってたらしいけど例のごとく本人たちしか見てたなかったから知らない。惜しいことしたなぁ…と言いつつ鞭ふるうじゅんたくんがいたから仕方ないのだ。

 

そしてEternal。かっこよかった以外の言葉が見当たらない。というか、あきとくんの大サビ前のフェイクに本当に本当に震えた泣いた惚れました。ふわってフードが被さってからの叫び。はーーーーーーーー好きだよ、ねぇ好きだよ?(涙目)

 

 

ズンドコパラダイス~マ・ル・モ・ウ・ケ~

あきとショックが大きすぎて、えたーなるからの気持ちの持っていき方がわからなくて”とりあえずズンズンしてます”感半端なかったズンドコ。そうきたか!って思わされるセトリですよね。でもラッキィを届けてくれるコンセプトなら間違ってないなぁと思う。だってEternalずっと引きずってたらラッキィでもハッピィにもたぶんなれない笑

最後「\盛りあがれんのかー?/」「」ってすごく好き。あぁこの人たちに任せたら人生楽しくなれるんだろうなぁって。事務所嫌いだけど突然辞めるひともいるから怖いけど信じてみたくなったよ。

 


アンコ:ガッテンアンセム~ジパング・おおきに大作戦
Wアンコ:ラッキィスペシャ

本編終了後、速攻で「ジャニスト!」ってコールが始まってOPと真逆やんってびびるBBA。思いっきり乗っかってジャニストコール。体力持たなかったから全力で叫べんくてごめん。でもおじさんもといお兄さんたちもあんな短い時間で出てきちゃうんだ大丈夫?!って心配になる。3部であんなに体力あるってどんなん・・・

初アリーナだったのでスタトロとは。って感じだったんだけど、見上げながら上階の人最高だねって思いましたです。アリーナってすごい。どこまでも近い。

でもって濵ちゃんの超紳士具合を目の前で目撃してしまって、この人本当に優しいって分かりましたー。濵ちゃんの「な・に・わ・ぶ・誌!」に詳細が載ってるのでみんな読んで><

人生初のWも経験しました。OPでは「おーそーれみーやー」が聞けなかったから、ここで聞けて嬉しくて。泣いた。

 

最後は濵ちゃんの一本締めで。きれいに横アリオーラスが終わりました。

 

 

なんだかまとまりが無くなってしまったけど、公演後につぶやいたもの貼り付けて終わりにします。たぶん付けたししに来ます。笑

本当に本当にラッキィでハッピィになれる公演でした、幸せをありがとうWESTさん!また機会があったらお邪魔したいのでぜひぜひ某Sアリーナにもきてくださいませ。

 

*1:修二と彰大好きマン、叫んで動悸と胸の痛みががAM2時半ごろまで続く

*2:じゅんたくんって呼び始めたらリア恋が始まりそうなのであえてこう呼び続ける

*3:このときまでは桐山くん呼びだった

*4:りゅせ・小瀧

*5:BigBaby

*6:嵐さんでフル振付がついてる「FUNKY」(Live Tour LOVE)では、メンバーがよく「知らない人!隣の人が全力で踊ってても生温かい目で見てあげて!踊れる人!隣の人が躍ってなくても冷たくしないで(ニュアンス)」って言ってた記憶アリ優しいのか優しくないのかって思ってた

*7:2015年始の嵐にしやがれで、櫻井翔さんがセーラーマーズのコスプレして「火星に代わって折檻よ」と仰ってから折檻されたい欲に駆られていた櫻井担

*8:行く前に「一発めぇぇぇぇぇぇぇ」メイキング見てた(このメイキングの中でポップアップに憧れる重岡くん(のお母さん)と小瀧さんが練習がんばるエピあり)

初めてのドル誌


たぐちくんの10000字を読むために、初めてドル誌なるものを買った。意外と高くて毎月色んな雑誌買ってる方の財布事情を伺いたいレベル。


話が逸れた。
帰宅後、速攻で読んだ。ビール片手に。平常心で読める気がしなかったから。

少し気持ちの整理が着いたから、読後の感想を羅列したいと思う。1度のみ、しかもほろ酔い野郎の持った感想を推敲もせずに書くから変なところがあったら申し訳ない。 ど直球ネタバレなのでご注意を。



まず、春までの半年間はファンのための猶予期間というよりも、良くも悪くも田口くん自身の最後のわがままだ思った。わがままの理由もたくさんあるだろう。もちろんファンのため。「KAT-TUN田口淳之介」に誇りを感じているからこそ、もう少しだけ活動を続けたくて。大人の事情。
でも“メンバーの諦めがつくかもしれない”、これだけは真っ直ぐ受け止められない。むしろ今までの2人のことを、田口くんがそうやって感じていることが悲しかったし、「田口くんがいなくなった未来」にその感情を持ちたくないのが私の一番の願いだったから。

だから、言葉は悪いけど 田口くんのこと1mmでも嫌いになったわけでもないけど、ふざけんなよ と心の中で叫んだ。誰よりもKAT-TUNのことが大好きな田口くんが そんな風にKAT-TUNのこと守ってきて傷つけて去って行くなんて許せない。メンバーもファンもスタッフさんも共演者の方もみんなみんな田口くんのことが大好きだって今回のことで良く分かったでしょ?「諦めついてほしい」そんな突き放すような言葉は今からでも撤回してほしいと心底思う。



「『諦めついてほしい』という田口くんの気持ち」に諦めをつけてほしい。自分がどれだけみんなにとって大事な存在なのか確認するために春までいてほしい。




気持ちをぶつけてしまったけれど、
そんなこと分かってて、この言葉を放ったんだろうなってことは重々承知してる。

最後に、残り3ヶ月、M誌にはお世話になる。

愛を叫べることに感謝することを忘れてはならないと思った話


話題のシゲのクラウドを読んだ。大好きなスケーターが出場した大きな試合があった。あれ以来初のquarterを観た。母と暮せばを観た。

この1週間の出来事。全てに共通して「好きだと言えるものを観られること・感じられることの尊さ」を痛感させられた。そして好きだと言うことの大切さも。


にゅすには数字が足りない、と ここのブロガーさんたちの記事を見て知っていた。でもファンいるから大丈夫だと思ってた。そういう問題ではないんだね、そんなに切実だと分かってなかった。ごめんね。彼の件については皆さんが書き尽くされてるので触れず。


オリンピックで引退すると思われていた彼女が、50%の確率を選んでリンクに戻ってきた。オリンピックシーズンが、彼女のラストだと思っていたから「今」があることに感謝した。

久々に会った嵐×うえすと担に、半ば強引にquarterを見せた。4人のKAT-TUNのことを知って欲しかった。今しかないと思った。
ほぼノーカットで流した後、このタイミングで観てなかったら怖いKAT-TUNのイメージのまま彼は辞めてたって言ってもらえて
やっぱり好きを伝えるってやってみないと分からないなと再確認(実際布教してみて失敗した友達もいる)。


そして昨日母と暮せばを観た。
あまり書くとネタバレになるので止めておくが、大切な人を想って死を迎えられることって、幸せなのかもしれない。
もちろん遺されたほうは辛いけど、一瞬にして何が起きたか分からないうちに一生が終わるなんて辛すぎると。
そして、戦時中ではなくても人生いつ終わるか分からないのは現代でも同じだから、私も今「大切だ」と「好きだ」と思えることに全力になろうと思った。



あと1分足らずであれ以来のライブ番組が始まる。
ひとまず私は、不明確なままの来年の春まで、4人のステージが生で観られるときは絶対観ることを目標としたい。


ジャニオタを辞めてやると思ったけど~彼の節目の日に寄せて

  • こんなタイミングになるとは想像もしていなかったが、はてなブログを開設した。
 
2015年11月24日火曜日。
ジャニオタ界に激震が走った(と思う)。
あれからずっと悶々とし、沢山の方のブログやツイートを読んで気持ちを整理しようとした。どれもこれも納得いくものばかりだったが、このままだと自分のではなく、大勢の気持ちを整理しただけにすぎないと気付いて筆を取った次第。
 
そんなことを言っているが、私はいわゆる嵐の櫻井担である。外野がやいやい言うことじゃないかもしれないが、それでもKAT-TUNが好きで、KAT-TUNにいる亀梨和也が大好きなんだ。その亀梨和也がまだ苦しんでいるから、声を出させてほしい。
 
KAT-TUNを好きになった経緯から書き始めたいと思う。
 
 
私のジャニデビューはごくせんだった。
初めてTVの中の人をかっこいいと思った。それが小田切くん。亀梨和也って人が役やってるんだ…かっこいい。この感情を走らせる方法すらも知らなかったから(本屋やCDショップすらない田舎住まい)そのまま何も生活は変わらなかった。
数か月後、またTVの中にかっこいい人を見つけた。桐谷修二だった。演じてるのは亀梨くんだって気付くのにそう時間はかからなかった。ドラマを見てるうちに主題歌が好きになった。「青春アミーゴ」をTVで披露するときは必ず見てたってくらい追いかけるようになった(歌番組を録画するって概念が我が家には無かったから映像が残っていないのが本当に悔しい)。披露する時間に間に合うようにお風呂入ったりした私を見て、父が驚いていたのは今でも忘れられない。
 
その後ジャニ内で変遷(このことは他の記事にする)があったけど、亀ちゃんは遠目からずっと見ていた。顔ファンってこともあるけど、彼の瞳の中にある、凜としていて「KAT-TUN亀梨和也」として存在していること自体が好きなのだ。
 
本格的にKAT-TUNを見始めたきっかけは、「ザ少年倶楽部PREMIUM」の総合司会になったとき。2014年4月、最近だね。「亀ちゃんいっぱい見れるじゃん!」ってBS2毎週水曜20:00~の録画画質を上げた。蓋をあけたら、とんでもなく素晴らしい番組構成だった。亀こそ好きだったもののKAT-TUNには怖いイメージを抱いてたから、こんなにわちゃわちゃ楽しそうに絡む人たちだなんて知らなかった。そして毎週毎週披露される「PREMIUM SHOW」がこれまたとんでもなく魅力的なものばっかりで、本当に驚いた。
 
KAT-TUNの世界一タメになる旅」という特番があることを知った。熊本の回。
個人的に熊本には思い入れがあったのもあって楽しく見ていたら、一番最後にサプライズで上田くんへの誕生日祝いがあった。1人置いてけぼりにして、他の3人はラジオ局からメッセージを伝えて、上ぴーの好きな物トランクに積んだよって言って、タコがいっぱいあるっていう。何だこの人たちめっちゃ温かいじゃん。これで完全に亀ちゃんだけじゃなくてKAT-TUNのファンになった。
 
更に衝撃が走ったのは、今年(2015年2月)の少プレ。comeHereから、♪Black・♪Break ur cageが披露された。超超超かっこいいじゃん!ハイフンさん怖そうだけど、ライブ行ってみたかったな、って正直に思った。普段一緒にTV見てる妹*1も称賛の嵐で、いつかライブ行ってみたいねって話をした。
 
しばらくして、9周年ライブのチケットが余っているのをTwitterで知った。ポロっと呟いたら、ご縁があって2枚譲ってもらえてquarterに幸運にも入ることができた*2。そこで見たKAT-TUNは想像以上にドームの使い方が上手くて、嵐しか知らない私にとっては本当に本当に新鮮だった。メンバー全員で構成や演出を考えてるっていうのもとっても羨ましかった。*3帰りながらも帰ってからもずっと、KAT-TUN来て良かったねって話題で持ちきりだった。
 
もちろん10年好きだった亀ちゃんを生で見れたことにも感激していた。ただ他に印象的だったのがTVで見るよりずーっと真剣な眼差しで体を大きく使ってダンスして、でも時折ニコニコ笑っていたオレンジの彼だった。♪春夏秋冬で憂いを帯びた瞳をしていた彼に吸い寄せられるかと思った程だ。マッシュアップなんてかっこいいこともしていて、普段ギャグばっか言ってるなんて思えなかった。素敵な人なんだなぁって思った。
次の日のレポではご家族がお見えになってたなんて話も上がってた。やっぱり良い環境で育った人なんだなぁって思った。
 
もしかして、これも伏線だったのかっていまでは思ってしまう。
 
 
ベスアに話を戻そう。
あのとき、家族といつも通り夕飯を食べていた。私の席からTVは見えないのだが、KAT-TUNが出てきたのが聞こえた。あータイミング悪いな、家族の話し声でMCすら聞こえないじゃん。TVが見えている母が「赤いの着てるよ~田口くんがみんなより白く見える!」なんて言うから、「田口くんがみんなより白いのはいつものことだよw」って答えたら「そう~?いつもより白い、そんなもんか!」と。どれだけ白いんだって気になって画面を見に行った。真っ赤な衣装を纏った4人がいて、1人がこちらを向き、左3人がうつむいて、亀ちゃんが何か翔さんから話をするよう促されていた。えって思った、顔の色なんて見られなかった。亀ちゃんが謝っているように聞こえた。最近自分の聴力が悪いから、気のせいだと思った。深刻な話をする場ではないのに、手を震わせながら、一生懸命KAT-TUN亀梨和也として立って言葉を紡いでいる亀ちゃんがそこにいた。状況が読めずTwitterを開いた。戸惑っている人と、「退所」と呟いている人がいた。やはり意味が分からなかった。「退所」の意味するところが理解できなかった。彼が?え?何で?冗談でしょウソウソカワウソでしょ?
翔さんが「4人でのベスア出演は最後になる、1回1回を大切に(意訳)」と言った。初めて「3人目だ」って背筋が凍った。信じたくないことでも、櫻井さんは自担であって彼が言うことは嘘だとは思えなかった。
Dead or Aliveのイントロが流れた。亀ちゃんが音を外したところまでは覚えているが、楽しみにしてたLOVEメドレーも何もかも頭に入ってこなかった*4
 
現実味がなかった。だけど、大人げないけど、頭文字のことでふざけてる人たちを全員殴り倒していきたいくらいにショックだった。何も出来ないけれど。
 
quarterの後、またライブに行きたいからKAT-TUNのFCに入会しようかと思っていたけど、踏ん切りが付かなかった理由がある。過去に脱退していったメンバーが苦手だったこと、そういったことがあったグループのファンになって過去を知っていくことが私にとっては重すぎたからだ。
嵐のファンになった約5年前、彼らのことを知りたいと思ったことよりも、「ファンでいるために」「以前からのファン心理に近づくために」過去のことを知る必要があると思った。これは今でも変わらないが、嵐の10年・Jr.時代を遡りきることはできていない。
メンバーが「あのとき」を語るとき、それを知らないことがどれだけ辛いか。そしてその「あのとき」に至るまでの過程がたくさんある、ことを嵐ファンをある程度やってきた自分だからこそ、”過去にいたメンバーを丸ごと受け止められない”・”嵐でさえ遡りきれなかったのに新しいGは…”と立ち止まったのだ。*5
その”KAT-TUNにいたメンバー”に彼が加わってしまうことが信じられなかった。だって、少なくとも私の知っている4人のKAT-TUNでは貴方は必ず優しい笑顔を浮かべて、メンバーと楽しそうにお仕事をしていると思っていたから。信じる信じないのレベルではなくて、それが普通だって思っていたから。
 
5月に見た姿も、とても悩んでいるようには見えなかった。
ただ、ただ1度「大丈夫かな」と感じたことがある。タメ旅の「ギャグ探し」の回。ハイフンさんから見たら、もしかしたらあれも彼の通常営業だったのかもしれないけど、深く入り込みきれなかったファンの視点からは、かなり無理しているように、このままじゃ彼辞めちゃうんじゃないかなって思った。
でも次の回や少プレを見ていたら、そのときのギャグも積極的に使っていたから大丈夫だったんだなって安心してた。もしかして違ったのかな。きっと誰にも、彼以外誰にも分からないんだろうけど。
 
 
あの発表の後、すぐに思い出したことがある。2013年のベスア(4人になって初めての生放送の歌番)。まず亀ちゃんが謝罪をした。その後、翔さんが「4人のKAT-TUNもよろしくお願いします」と言葉を添えたこと。あれを聞いて「4人のKAT-TUNもジャニーズは成立させていく気なんだ」「翔くんが言うんだから間違いない、もうこのグループは大丈夫だ」って櫻井担で単細胞な私は信じた。たった2年前のこと。
 
これに対しては裏切られたと思った。
こんな悲しい気持ちになるならジャニオタやめてやろうって思った。発表から数日経ったいまでもこんなに辛いなら。混同するのは間違っているかもしれないが、自担や嵐だったら。きっと生活が回らなくなる。その”いつか”は必ずやってくるのだと今回実感させられてしまったから。
 
でも一旦その考えを封印することにした。亀ちゃんも私たちと同じように苦しんでいる最中だと思う出来事が2つあって、いま辞めるのは違うと感じたから。
1つ目は、11/26に亀ちゃんがファミクラで直接ファンと話と握手をしたということ。どんな気持ちでファミクラに入ったのだろう。4人のファンがそこにいる確率は低いと分かっていながらも、そこにいる他Gのファンを・ネットの力を信じて、きっとそこに来て心境を伝えてくれたんだろうなって想像しかできないけど、あちらから信じてくれることがあるなら、と思えた。
何で亀が謝るのか、自分を責めないでねって私が思ってたことを言ってくれた方がいたみたいで、その答えも一応はきちんとされていて、それもあって少し気持ちが落ち着いた。ありがとね亀ちゃん、そして伝えてくれた方も。私の好きな亀ちゃんがそこにいたんだろうなって想像できたよ。
 
2つ目は、昨日嵐の振り込め用紙が来たこと。ジャニファン辞めてやるって思ったタイミングだったから、ライブ行きたいから続ければいいだけの話なのに、すごく悩んでしまった。いま貢ぐべきは嵐なのかと。先述のように、KAT-TUNに軽はずみに入るのもなと悩みに悩んで、結局嵐さんに振り込みをした。亀ちゃんは大きいところでライブやりたいって伝えてくれたけど、KAT-TUNの意志としてどうなのか、をきちんと表明されたのを聞いてから入会するか決めても遅くないと思っている(ずるいこと言ってるのは百も承知)。
何よりも彼が過去の人になってしまう1年を過ごすと決意する勇気が私にはないし、3人で続けてねと後押ししようと決められた訳でもない。…ってこんなに悩んでるくらいだから、ジャニファン辞めるなんてできないや~と開き直れた。
 
開き直ったところで、やっと自分の気持ちを書き起こすことができた。この稚拙な文章を最後まで読んでくれた方には心の底からお礼を申し上げたいです。

この先、思いが詰まったKAT-TUNが存続するかどうかがとても不安だと思っていたが、むしろまだまだ不安だけど、この先3人が幸せであると言い切れるのならばその形を応援したいと思う。
 
思っていたより長くなってしまったので最後に。
昨晩、荒療治と思ってタメ旅を見た。OPナレでバカタレと言われていた。心がすかっとしたから、私からも30歳を迎えてしまった彼に、同じ言葉を送りたい。
 
田口くん、30歳のお誕生日おめでとう。あなたのせいでジャニオタを辞めかけるところでしたよ、どうしてくれるのですか。みんなみんな、あなたのことを思って泣いて悩んで、でも笑って送り出そうとしています。だから、だからね、この先のあなたの人生が、最高に幸せであることを願ってやみません。このバカタレがーーーーーーーーーーーーー!

*1:Jr.の萩谷くんの茶の間ファン。ライブ行きたいと嵐のFC名義有るけど当選歴0、時間の余裕がなくてファン活動一切なし

*2:2015/5/9

*3:これに関しても別記事でいつか書きたいなって思ってます

*4:大トリ嵐のあたりでは麻痺してきて、翔さんがきらきらしてたから一瞬忘れられたけど

*5:全部私のファンとしてのスタンスの話であって、適当な気持ちでFCに入会できていたらどんなに楽かと想像することもよくある