4人時代をそろそろ完結させたい話

やっと、かつん少プレ最終回を観た。同時に手元にある4人の映像を全て消化し終えた。気持ちの整理がつかなくて1万字を読み返した。読み返したはいいけど、余計に気持ちが落ち着かなくて、ここに整理することで落ち着かせようと記事を書いている次第。



かつんの魅力を余すことなく、毎月披露させてくれた番組の「最後」を受け止めたくなくなかった。(偶然リアタイできなかっただけだが)これを見てしまったら最後、4人のKAT-TUNが更新されることはないと明白な事実があるから。

逃げたところで現実厳しくて、時は過ぎて。気付いたら充電期間まであと1週間を切った。3人の活動も始まっいて、なかなかに前向きな姿を見せてくれていると(レポやら何やらで見かけた)。東京ドームの”10Ks!”入らせていただくにあたり、さすがに4人のKAT-TUNに対して自分なりにけじめをつけたほうがいいなと、重い腰を持ち上げた。


 

番組を観終えて、逃げていた自分が馬鹿らしくなった。

あの60分に詰まっていたKAT-TUNは、見ているこちら側の体が芯から熱くなりそうな、そんな強さを持ってステージに立っていたし、ファンと向き合っていた。

4人ではなくなっても、3人になっても、KAT-TUNKAT-TUNなんだと。それはもう4人とか3人とかいう次元ではなくて。言葉にしなくても”6人とハイフンでKAT-TUN”なんだと感じ取れる素敵な素敵なラストだった。*1

 


終わったところで、Myojoの1万字が読みたくなって読み返した。1人ずつメッセージを書いてみたら落ち着ける気がするから、この場を借りて綴らせてもらう。


田口くんへ。

以前、田口くんには「"自分がいなくなることについて諦めてほしい"という気持ちを諦めてほしい」と書きました。脱退までの不思議な期間を全て終えたいま、あなたはいま何を感じていますか?

あなた自身が本当に愛されていたこと、諦めなんてつくはずがないこと、だからこそグループが充電期間を設けてまであなたが欠けた分を修復に入ること。わかってるよね?

もしかしたら、それどころではない災害に巻き込まれているのかもしれない。私が思った意味とは違う方向で後悔してるかもしれない。足踏みしてるかもしれない。でも私たちはそれを公式に知る術を持ってないんだ、田口くん。

いつかどこかで、こちら側で何がしたかったのかを見れたらいいなって心の底から思ってます。

 


中丸くんへ。

田口くんの衝撃発表から月日があまり経っていなくて、ファンと同じように動揺していて、上手く言葉にできないもどかしさが溢れていて読んでいて辛くなりました。

時間が少しだけ経ったいまなら、何を話してくれるのかとても気になるの。充電期間に対してもメンバーに対しても。

強そうな言葉を普段選んで、強い鎧を纏う中丸くんの心の中を少しでも見せてくれてありがとう。




上ぴへ。

田口くんがいなくなっちゃうこと、誰よりも悲しくて悔しくて苦しんだのが、うえぴなんだろうなっていうのが痛いほど伝わってきたよ。「お前こんなに愛されてんだぞ」って感じたって正直に話してくれたみたいに、今回の一連の流れでファンの気持ちを一番汲み取って代弁してくれたのは上ぴだとも思ってます。


タメ旅最終回で天の声さんに言われてたように、これからのかつんは、うえぴの力に大きく左右されるでしょう。

でも気負わずに焦らずに。シュガーキャンディーチョコレートボイスと、相手を思いやれる優しい心を持ってる上ぴならきっと大丈夫。辛くなったらマコリーンって彼を呼んじゃえば良いのよ、仲間なんだもん。



亀ちゃんへ

亀ちゃんのインタビューは、個人的に聞きたかったものとは少しずれてると思ってしまいました。ごめんね。

充電期間のことも発表されたあとの時期だから仕方ないのは分かってるし、かめちゃんのことだから 前向きな姿を見せるに決まってるし。だから、どこまでも亀ちゃんらしいインタビューだなって思いました。

「守りたいものができたら、めざすものができたら、そして仲間がいたら、人は変われる」

充電期間とは別の話題からの抜粋だけど、きっとこれは今後に通ずる精神なんだろうなって思う。かっこよすぎるよ。


バランスを取るために俺がやめるって言わないでいてくれて本当にありがとう。これからも、船の船長として、船の目印としてずっとそこにいてください。




書いてみたものの、あまり落ち着かなかったよかつんさん。


明日、3人のパフォーマンスと決意を拝める。私自身の複雑な気持ちを殺してもらえると信じてる。


KAT-TUNのセンスは世界一だから。

*1:とは言いつつNEWSの少プレはしばらく見れそうになくて申し訳ない。純粋な気持ちで見れるようになったときのために録画はしてある。