祝 34歳 〜拝啓 櫻井翔様


本日、2016年1月25日。
34回目のお誕生日おめでとうございますな彼に向けて筆をとりたいと思います。*1


Japonismのソロ、スネア。
言葉では表せないくらい、とても素敵でした。その道のプロではないから、常に100%納得のいく演奏は難しかったかもしれません。
人前でミスをすることが苦手な貴方だから、練習の段階から悔しい想いもしたことは容易に想像がつきます。*2


そんな気持ちを沢山抱えた上で、
私たちの目の前で最高のパフォーマンスを見せてくれようと努力している、その姿に惚れ直しました。

スネアを演奏するその姿形を「かっこよかった」と言う人も多くいるでしょう。
それも間違いありません。

でもね、貴方のことを1番好きだって言う人たちは*3もっともっと、深いところを「Rolling Days」で感じ取れたんじゃないか、と思っています。



あの曲を見たとき、翔さんの周りに「春に咲く綺麗な花びらが舞う」幻覚を見ました。
花びらが舞うような曲調ではないし、むしろ殺風景のほうが似合う曲なのですが。
とにかく、輝いて見えました。*4



最近の翔くんは、活躍を見られることは沢山あるけれど、まとめ役があまりにも多く。あくまで個人的にだけど、翔くんの気持ちはどこにあるの?ってこちらの心が殺風景になることもよくあって。
それくらい、素の翔さんが見られる機会ってほとんど無い。それが翔さんに与えられた、認められてるお仕事だから喜ばなければならないのだけど。


ほんの少しでもいい、素の貴方を求めてライブに行ったの*5


そこでやっと見ることができた、
「どんなに忙しくても、『自分の魅せたい世界』のため」にひたすら練習を重ねてきたであろう翔さん。

MCで時折見せてくれる、素の表情よりもずっとずっと。貴方の変わらない強くて、でも何かあったら折れてしまいそうな、そんな芯に触れられた気がして涙が溢れました。


普段、鉄の鎧で覆われた翔くんを見ることが多いって感じてしまうのは寂しかったりするけれど、
こんな形で大好きな彼に触れられるのも悪くない、というか1年間かけて*6待っても良いなって、むしろ待ちたいなって思います。




話は変わって。
2016年は年始から事務所で色々ありました。
頭が良いから、責任感が強いから、周りから期待されているから。反骨精神を持つ翔くんが、事務所と自分の気持ちで板挟みにならないか、少し心配してしまうところも正直あります。


でもきっと、そのフラストレーションをも、昇華させるような何かを生み出してくれると信じています。だから私のようなちっぽけな存在が、気に病むのはこれでやめようと思います。


願わくば、今年もずっとこれからも。
翔さんの生きる世界が、望むことが形にできる世界でありますように。
翔くん自身に、「桜が舞う瞬間」が、たくさん訪れますように。

心の底から笑顔がこぼれてしまうような世界でありますように。


敬具




*1:ここから先は完全に一個人の見解なので、不快になった人がいたらごめんなさいと最初に謝っておきます。

*2:だから「福岡:少年少女たちよ努力する人間を笑っちゃダメだぞ事案」が巻き起こったと思っている

*3:私自身もだけど、ご本人が「担当」という言葉が苦手とのことなのでこの表現になる、語彙力欲しい

*4:印象的すぎて、そのことを残しておきたくてこのブログを作った(タイトル参照)。

*5:熱がある体で遠征した

*6:宮城のChapterⅡ見てないからこんな感覚なのかもしれない